ホーム > 子育て情報局 > 2020.06 新型コロナウイルス感染症「新しい生活様式」
厚生労働省から「新し生活様式」が示されました
新型コロナウイルス感染症対策について、厚生労働省から公表された「新しい生活様式」の実践例をご紹介します。実践例を生活にとり入れて、自分や家族、友人、隣人の生命を守りましょう。

【一人ひとりの基本的感染対策】
感染防止の3つの基本:(1)身体的距離の確保、(2)マスクの着用、(3)手洗い
●人との間隔は、できるだけ2メートル(最低1メートル)空けるましょう。
●遊びに行くなら屋内より屋外を選びましょう。
●会話をする際は、可能な限り真正面を避けましょう。
●外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用しましょう。
●家に帰ったらまず手や顔を洗いましょう。できるだけすぐに着替えたり、シャワーを浴びたりしましょう。
●手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗いましょう(手指消毒薬の使用も可)。
注記:高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にしましょう。

移動に関する感染対策
●感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控えましょう。
●帰省や旅行は控え、出張はやむを得ない場合にしましょう。
●発症したときのため、誰とどこで会ったかをメモに残しておきましょう。
●地域の感染状況に注意しておきましょう。


【日常生活を営む上での基本的生活様式】
●まめに手洗い、手指消毒
●咳エチケットの徹底
●こまめに換気
●身体的距離の確保
●「3密」の回避(密集、密接、密閉)
●毎朝の体温測定、健康チェック。発熱または風邪の症状がある場合は無理せず自宅で療養


【日常生活の各場面別の生活様式】
★買い物
・通販も利用
・1人または少人数ですいた時間に
・電子決済の利用
・計画をたてて素早く済ます
・サンプルなど展示品への接触は控えめに
・レジに並ぶときは、前後にスペース

★娯楽、スポーツなど
・公園はすいた時間、場所を選ぶ
・筋トレやヨガは自宅で動画を活用
・ジョギングは少人数で
・すれ違うときは距離をとるマナー
・予約制を利用してゆったりと
・狭い部屋での長居は無用
・歌や応援は、十分な距離かオンライン

★公共交通機関の利用
・会話は控えめに
・混んでいる時間帯は避けて
・徒歩や自転車利用も併用する

★食事
・持ち帰りや出前、デリバリーも
・屋外空間で気持ちよく
・大皿は避けて、料理は個々に
・対面ではなく横並びで座ろう
・料理に集中、おしゃべりは控えめに
・お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けて

★冠婚葬祭などの親族行事
・多人数での会食は避けて
・発熱や風邪の症状がある場合は参加しない


【働き方の新しいスタイル】
●テレワークやローテーション勤務
●時差通勤でゆったりと
●オフィスはひろびろと
●会議はオンライン
●名刺交換はオンライン
●対面での打合わせは換気とマスク


【市長からのメッセージ】
「新しい生活様式」の実践をお願いします(令和2年5月25日収録)
https://youtu.be/c1DdVxIH6iM




 
情報掲載日:2020/06/16
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