男木地区コミュニティ協議会
                                 

島の伝統を未来につなぐ 夏の大祭

二年に一度の一大イベント、夏の大祭が8月6日(土)、7日(日)に行われました。
今回の大祭では、頭取や役人をつとめた人の多くが近年のうちに移住してきたU・Iターン世帯の若者や子どもたちでした。皆はじめて経験することで戸惑い試行錯誤しながらも、「これまで守り受け継がれてきた伝統を途絶えさせないように。これからも大祭がずっと続いていくように」という熱い想いをもって、先人である島の人たちに学び、当日まで練習を重ねてきました。もちろん、親身に指導・助言をしていたかねてからの島民も、胸にあったのは彼らと同じ気持ち。本番を迎えるまでの日々はまるで、世代や出自を超えて、島全体がひとつになっていく過程を見ているようでした。
大祭本番は、島民のほかにもたくさんの帰省客や観光客が集まりました。天候にも恵まれ、皆の晴ればれとした表情がいっそう引き立たされていました。「若い人たちが頑張ってくれたおかげで良い祭りになった」「近年まれに見るにぎやかさで、家に居ても祭りの音が聞こえてきたからよかった」と、終わった後も心地よい余韻が島を包みました。
再来年はさらに盛大な大祭にできるよう、今後も伝統を次世代へ引き継ぎ育んでいければと思います。

 
   

加茂神社での宵宮。屋台を囲み、囃子と音頭が高らかに響きました。
豊玉姫神社での朝宮。御神輿の下をくぐり抜けて、無病息災を願いました。
ひと目獅子を見ようと、まわりは見物客で溢れました。「獅子なぶり」の小学生兄弟も堂々とした姿を披露してくれました。
役人の入った屋台を担ぎ手が持ち上げて宮入する時の様子。むずかしい太鼓、鐘、三味線を二週間の練習期間で見事マスターした姿には周囲から賞賛の声が上がりました。
朝宮を終えて記念撮影。役人、頭取をはじめ、ご参加された皆さま、本当にお疲れさまでした!
朝宮後に獅子は村回りで、男木小中学校、デイサービスセンター湯遊の館、男木島図書館を順々にめぐりました。

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