戸田市ボランティア・市民活動支援センターホームページ

ホーム > IT・教育全般 > IT・教育特集No.11 『超パソコン入門講座(2)』


ボランティアや市民活動においても、今ではパソコンはなくてはならない存在です。しかし、パソコンを買う時、お店で奨められるままに買った後、自分のやりたいことにパソコンの性能が足りないことに気づき、後から部品を付け加えた、なんてことはありませんか?

第2回目となる今回の特集では、パソコンを買う時のポイントをご紹介します。



◆ポイント1『パソコン選びの3つのキーワード』
――――――――――――――――――

パソコンの構造を理解するのに、マザーボード、チップ・・・など、パソコン用語はたくさんあります。パソコンを自作しない限り、難しいことは知る必要ありません。「CPU」 「メモリ」 「HDD」 この3つを知っていれば十分です。

◇     ◇     ◇

「CPU」(Central Processing Unit)は頭脳に例えられます。
「メモリ」はノートや資料を広げて作業する机の上です。
「HDD」(ハードディスク)はデータなどを保存する引出しに例えることができます。

図はパソコンの構成をイメージしています。

レポートの文書を作成する時、引き出し(=HDD)から、ワード(文章作成ソフト)という道具を取り出し、それを机の上(=メモリ)に広げて作業する。作業は頭脳(=CPU)を回転させて考えている。また、レポート作成のためにインターネットで情報を集め、テレビや音楽を視聴しながら作業しています。

パソコンは通常このように同時に色々な作業(マルチタスク処理)をすることが出来ます。

◇     ◇     ◇

「CPU」はプロセッサーともいいます。文章を作る、絵を描く、インターネットなどの作業を計算に置き換えていますので、計算の速さが重要です。CPUはパソコン装置の制御やデータの計算処理を行なう中枢部分(頭脳)です。
CPUの周波数が(2.83GHzなど)大きくなれば高性能です。

また、プロセッサ・ナンバーの数字が大きいほどCPUの性能が高性能です。
例えば、「Pentium D 960」と「Pentium D 840」では「D 960」の方が高性能です。



CPUはインテル社のものが主流で、「インテルハイッテル」のCMを聞いたことがありませんか?
このマークが貼られたパソコンはインテルが使われている目印です。




◇     ◇     ◇

「メモリ」(memory)はパソコン作業するために一時的にデータが保存される場所(机の上)です。後から増やすこと(メモリ増設)も簡単にできます。
単位はMB(メガバイト)とかGB(ギガバイト)が使われます。(1000MB=1GB)

パソコンで音楽を聴いたりインターネットしながら文章作成などの作業を同時にすると、より多めのメモリが必要になります。
最新のWindows 7パソコンでは、4GB・8GBのメモリが装着されています。

◇     ◇     ◇

「HDD」(ハードディスクドライブ)は、テレビやDVDレコーダーにも内蔵されているものがありますので、ハードディスクという言葉は耳なじみな方も多いと思います。CD、DVDよりも保存・再生が早くでき、何度でも消したり保存したりすることができる読取記憶装置(引き出し)です。

単位はメモリ同様GBが使われ、最近は1TB(テラバイト)以上のもあります。
(1TB=1000GB )

また、ディスクの回転速度が処理時間に関係します。7200rpmと5400rpmでは回転数の高いほうが読み書きの時間が短時間になります。


◆ポイント2『パソコンは「デスクトップ型」と「ノート型」の2種類がある』
―――――――――――――――――――――――――――

パソコンのカタチには大きく分けて2種類あります。
一つは昔からある「デスクトップパソコン」。もう一つは本当のノートのようにコンパクトな「ノートパソコン」。

「デスクトップ」は部屋のどこかに固定しておかなければなりません。自分一人で、よく使う場合はデスクトップが向いていると思います。
それに対し「ノートパソコン」の魅力として、やはり、どこでも持ち運んで使えるということでしょう。

◇     ◇     ◇

また、ノートパソコンは、主に下記の3種類に分けられます。

_萍未大きめの据置きに近い「大画面ノートパソコン」
⊂型・軽量で携帯できる「モバイルノートパソコン」
D蕎型で軽量・安価の「ネットブック」

【 ココに注目! 】
まずは「デスクトップ」か「ノート」どちらのタイプが良いか決めましょう。チラシや店頭商品を見比べたとき、もし「CPU」 「メモリ」 「HDD」 の仕様が同程度では、メーカー間の価格差があまりないはずです。あとはソフトの数やデザイン、好みの色などで選んだら良いでしょう。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
【文責: 川原・丸山(NPO戸田市ITボランティアの会 会員)】


≪特集バックナンバー≫
◎IT・教育特集No.10 『超パソコン入門講座(1)』URL:http://genki365.net/gnkt01/pub/sheet.php?id=67860
 
情報掲載日:2012/01/17
前の画面へ戻る