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ホーム > 環境・みどり全般 > 環境みどり特集No.24 ≪〜川はまちの顔・あなたの心〜≫

〜川はまちの顔・あなたの心〜

◆ごみのない川、魚がおよぐ川をめざす

 戸田には、緑川、菖蒲川、笹目川がありますが、いずれも本来の川ではなく、江戸時代に見沼代用水路の開削で利根川(現行田市)から引き入れられました(1727年)。
(※開削とは⇒土地をひらいて道や運河を通すこと)

 見沼からは、辻用水、文蔵用水、下戸田用水、上戸田用水、新曽用水、笹目用水が引かれ、田んぼを満たし、生活用水として利用されました。
 その排水路として作られたのがこの三本の川です。

 これらの川の水は現在も利根川から流れてきており、荒川へと注がれます。

◆生活スタイル、マナーをみつめて

 地球にある水の量は60億年前からずっと同じです、そして将来も同じ量なのです。雨がふり、川を流れ、海を満たします。地中に浸み込む水、空へ蒸発する水を「水循環」といいます。

 人が使った水はまた次の人が使います。水は一滴たりとも地球の外へ出ていくことは有りません。

 下水も大切な水源です。この命の水をできるだけ汚さない工夫をしましょう!



 ☆台所、お風呂、洗濯など、洗剤(特に石油系)を使いすぎない。
  (※汚れたお皿は不要な布などでふき取ってから洗いましょう)
 ☆下水や浄化槽に油などを絶対流さない。
 ☆米のとぎ汁は、お庭の植物やプランターの水やりに利用しましょう。
  (※無理な場合は、とぎ汁で食器を洗うと洗剤が少量ですみます)
 ☆料理や食べ物を残さない。

  たくさんの工夫があるかと思いますが、川(水)をきれいにするご協力をお願いします。

◆新しい川づくりが始まります。

 上戸田川の計画です。菖蒲川から二枚橋を通り、そして「とだ自動車学校」の中央部を掘り下げて蕨市へ一本の川をつくります。できるだけコンクリートと鉄板(シートパイル)の川にしないよう検討されています。

 子供がのびのびと川あそびができるような「水辺公園」も計画し、魚が活き活きと泳ぐ川にしたいものです。

 現在の上戸田川は海の満潮時に1メートルくらい水位が上がり、ヘドロが溜り、その対策に頭を痛めています。上戸田川の新川ができて、中央に水辺公園ができるなんて、素晴らしい計画です。2027年(平成39年)完成予定です。

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【文責:NPO法人戸田の川を考える会】大石 昌男
問合せ:戸田市ボランティア・市民活動支援センター
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 編集/掲載:TOMATOホームページ事務局 S.Y(2016/05/27)
 
情報掲載日:2016/06/06
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