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ホーム > まちづくり全般 > その他特集No.12 『犬猫殺処分について考える』

〜彼らはなぜ殺されなければならなかったのか?犬猫殺処分について考える〜

 「ペットブーム」、それは人間のエゴにより、商品化された命を、生産、消費のシステムの中へと引き込み、命ある存在を「殺処分」へと差し向けている。
 まずは、一人一人が現実を直視しなければならないことです。

1・犬の殺処分について
《 渡辺眞子さんの「official blog 」より転載》

 ちょうど運び込まれたところに居合わせた、幼いきょうだいの一頭。つい数時間前に母親のぬくもりから引き離され、この場所に連れて来られ、小さなプラスティックの箱に移された。
 ※続きは↓
 ☆http://www.mako-w.com/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%AE%BA%E5%87%A6%E5%88%86%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%805

2・誰も猫を殺処分したくはない―命の現場が抱える葛藤と現実―
≪ジャーナリストキャンプ2014高知≫より転載

 「猫は、ここで殺処分します。そのスイッチを押して30分間、炭酸ガスにかけて窒息させるんです。今日は多いですね、20頭以上でしょうか・・・ダンボールの子たちもそうです。」

 ※続きは⇒http://www.huffingtonpost.jp/jcej/cat-destroy_b_5460683.html
3・死の最前線 〜岡山県動物愛護センター見学記〜
≪そうにゃんだ≫さんより転載です。
 ※【保護棟】より一部抜粋
 檻にはそれぞれ、収容場所と日付などが書かれていましたが「放棄」という言葉もあり、胸に突き刺さります。
 ボラ仲間さんの中には、その並んだ犬の檻をどうしても見ることができず、背を向けて泣いている方もおられました。

こちらを見つめる犬・・・。
 ※続きは⇒http://animalhearts0.blog.fc2.com/blog-entry-33.html
4・犬や猫の殺処分はどのように行われるのか?
≪子犬のへや≫より転載
とてもわかりやすく書かれています。是非一読してみて下さい。⇒http://www.koinuno-heya.com/syobun/

【炭酸ガスによる窒息死です】
 都道府県によってまちまちですが、5〜20分かけて捨て犬や捨て猫を窒息死させます。

 一昔前はバットによる撲殺(ぼくさつ=脳天をバットで叩き割ること)、また劇薬(げきやく=硝酸ストリキニーネ)を用いた毒殺が主流でしたが、コストや職員の安全性を考慮して、現在はほとんどの自治体において炭酸ガスによる窒息死(ちっそくし)が採用されています。

 「捨て犬」や「捨て猫」を窒息死させる設備は通称「ドリームボックス」などと呼称されています。
 これは『眠るように安らかに旅立てる』という意味合いのようですが、あたかも炭酸ガスを吸っている動物が、全く苦しんでいないかのような誤解を生んでしまう危険な表現と言えます。

5・不要ペット回収車の行き先は?飼い主の言い分/動物愛護センター

≪ようこそ 虐待国日本Web site≫ さんより転載です。
 テレビ朝日スーパーモーニングより 2011.9.8にアップロードされたものです。

 ここでは、罪なき動物たちが、どのような経緯で殺処分されてしまうのかを、テレビ朝日スーパーモーニングでの特集から抜粋いたします。

 動物好きの方にはとても直視出来ないひどい惨状です。涙も怒りもこみ上げることでしょう。やりきれないほどの憤りと、たとえようのない己の無力感と喪失感に苛まれるかもしれません。

※続きは⇒☆http://dobutsuhakai.mobaweb.com/index.php?%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%AC%E3%82%B9%E5%AE%A4%E3%81%B8

「You Tube」 にも出ています、是非見て下さい。
 ⇒http://www.youtube.com/watch?v=j0EU1iNWNuE
あなたはこの身勝手な言い訳に何を感じますか?

6・『7日間の命』 私達を捨てないで!!犬・猫ペット殺処分現実
 ★動画⇒http://www.youtube.com/watch?v=Y1ESwbQSnd0

≪年間に殺処分される数≫
 ※環境省統計資料より
 【平成24年度】犬殺処分数 38,447  猫殺処分数 123.400 合計 161.867

 猫の殺処分数の内、おおよそ8割が野良猫が産んだ生後まもない子猫です。
 目の開いていない仔猫や仔犬は譲渡の対象にはなりません。※即日殺処分です。

◆持ち込み処分の理由
 ●飼い主が歳をとり、面倒をみれなくなったから
 ●ペットが高齢で病気になってしまい、面倒みれなくなったから
 ●ペット不可の住宅で大家さんに見つかってしまったから
 ●リストラにあったから
 ●引っ越し先がペット不可だから

  どれももっともらしく聞こえますが、いのちを手放す理由には値しません。
 さらに、耳を疑うような放棄理由も数多くあります。

 ●ペットが子供を産んでしまったから
 ●トイレを覚えないから
 ●言う事を聞かないから
 ●吠えてうるさいから
 ●手を噛んだから
 ●飼い主に子供が出来たから
 ●マンションの規約にある大きさよりも大きくなってしまったから
 ●可愛くなくなってしまったから
 ●子供が飽きてしったから

 ペットを飼う以上、最後まできちんと面倒をみるのが常識であり、いのちを預かる者としての責任ですが、彼らには常識も責任もモラルさえもありません。
 人間の身勝手な都合でペットを処分してほしいと飼育放棄をする飼い主がまだまだ多いのが現状です。

◆飼い主がいない動物とは
 「飼い主がいない動物」も大きく2つに分けられます。「捨てられた動物」と「野良化した動物」です。「捨てられた動物」つまり遺棄された動物は、飼い主が野外に捨てたペットを指します。ペットを捨てることは「動物の愛護及び管理に関する法律」によって罰せられる違法行為ですが、後を絶たないのが現状です。

 さて、捨てられた動物はどうなるのでしょうか?

 例えば猫の場合、昨日まで飼われていたのに、今日、突然知らない場所に捨てられた。猫にしたら、突然の環境の変化で路頭に迷い、生きていくことでさえ困難になります。

 猫は縄張り意識の強い動物です。餌場も寝床もわからないうえに、元々その場所に住んでいた野良猫たちから攻撃を受けることになり、人間に飼われていた猫にとって、危険やストレスは相当に高くなります。

 捨てられた猫は食べて行けるあてもないので、飢えに苦しんで弱って死んでしまうのも少なくありません。たとえ生き残ったとしても捕獲され行政機関に持ち込まれ殺処分になったり、心無い人たちによって虐待の対象とされることもあります。
7・捨てられた猫の最期
←※写真は戸田市役所にいた捨て猫です。
 推定10歳の老猫でした。

この老猫は運良く里親さんの元へ行くことが出来ました。
※詳しくは『戸田ニャンコおたすけ隊』⇒ http://genki365.net/gnkt01/mypage/mypage_gallery.php?gid=G0000189&glp_id=19520

 しかし一方で、生き残った動物たちが繁殖をし、何世代にも渡って放浪するケースもあります。それが「野良化した動物」です。いわゆる「野良猫」がその例です。

 そういった動物たちも、「捨てられた動物」同様、無残な最期を遂げることも少なくありません。 こうした猫たちの繁殖制限をしないと次から次へと不幸な猫を生みだすことになってしまいます。

 通常1回のお産で5頭前後の仔猫を産みます。猫の繁殖能力は1年に2回〜3回。1頭の猫が1年間で約10頭〜15頭の猫を産んでしまいます。野良猫が増えれば増えるほど野良猫被害は拡大するのです。

◆地域猫活動とは〜埼玉県地域猫ガイドブックより転載〜
 地域住民の理解を得た上で、住民やボランティアグループなどが、地域に住み着いた野良猫に不妊去勢手術を施してこれ以上増やさないようにし、その猫が命を全うするまで一代限りで、その地域において適切に管理していく活動のことです。

 このように、地域に住み着き、その地域に住む人たちの合意とルールの下で適切に管理されている猫のことを「地域猫」と呼んでいます。

 適切な管理とは、時間を決めたエサやりや残ったエサの片付け、トイレの設置や糞の後始末などについてルールを決めて行うことです。

8・耳カットは手術済の目印
地域猫活動の効果〜埼玉県地域猫ガイドブックより転載〜

“某を防ぐための不妊去勢手術により、発情によるケンカや鳴き声がなくなり、尿のにおいが薄くなります。
▲┘気笋蠅鬟襦璽覯修垢襪海箸砲茲蝓▲┘気了桐陲筌乾澆△気蠅鯔匹阿海箸できます。
トイレの設置により、糞尿の被害が減ります。
ぬ醂蒜が減少します。
殺処分されている猫のうち、おおよそ80%が野良猫が産んだ生後間もない子猫だと言う現実を見ればこの【地域猫】への取り組みによって殺処分を大幅に減らすことが出来るはずです。

 「戸田にゃんこおたすけ隊」は野良猫に不妊措置をして、これ以上増えないよう、一代限りの地域猫として住民のみなさんと共生していく町づくりを目指しています。

9・ペットビジネスの問題点
 パピーミル仔犬仔猫製造工場とはお金儲けのために乱繁殖させる業者のことです。
犬や猫を生きている命と思わず劣悪な飼育環境で量産工場のように産ませ続けるところです。本来、親と引き離される時期ではない生後8週間以内にオークションに出されます。
 オークションでの売買の価格は非常に安価であり、繁殖業者は薄利多売で利益を上げています。業者間の競争が激しいこうした現状から、日本の至るところで繁殖業者が経営破綻に追い込まれる状況が多発しているのです。

 こうした劣悪な環境の中で、行政でも把握しきれないほどの子犬、子猫が命を落としています。また、母犬や母猫は自分の体くらいしかない狭いゲージに入れられ陽も当たらないところに置かれ、ろくな食事も与えられません。

 ケージの下は金網のまま。糞尿まみれの状態。小さな肉球は網に食い込んでしまうのです。安定感もなく足裏に負担がかかり異常なストレスを感じます。弱って使い物にならなくなるとゴミのように捨てられます。

【犬ブリーダ破壊】
長崎ブリーダー破壊2014年6月長崎Life of Animal
http://ameblo.jp/life-of-animal/entry-11868911328.html
動物達のために私たちにできることがあります!

★避妊・去勢手術をしましょう

 避妊・去勢手術をせずに産まれた子犬、子猫を動物愛護センターに持ち込む人が後を絶ちません。犬猫は年に2-3回発情し、1度に5匹〜7匹産みます。手術をすることで処分数を減らし、発情のストレスや病気予防、周囲とのトラブルも解消され、人も犬猫も安心して暮らせます。

★鑑札・迷子札をつけましょう
 捕獲された犬は、飼い主からの問い合わせがなく、身元が分からない場合は、3日後には殺処分されます。迷子札をつけることで、犬の命が救われます。犬がいなくなったら、すぐに保健所に連絡をしてください。

★終生責任を持って飼いましょう
犬猫を持ち込む人の理由のほとんどは、引っ越す、病気になった、経済的な問題、しつけをおこたったためにほえる、かむ、などの問題犬、不妊手術を怠ったために繁殖させた子犬、子猫など、ほとんどが飼い主の都合によるものです。
 
 犬猫は飼い主を選ぶことはできません。犬猫の命は飼い主に委ねられています。犬猫の習性を理解し、終生責任をもって飼いましょう。
 どうしても飼えなくなったとしても動物愛護センターには持ち込まず、新しい飼い主を探しましょう。

★不幸な犬猫を救いましょう
 新しく飼いたいときは、動物愛護センターや動物愛護団体などに問い合わせて不幸な犬猫を引き取りましょう。

★みんなに教えましょう
動物愛護センターで殺処分されている犬猫について、一人でも多くの方に伝えましょう。一人の意識が変われば、一つの命を救うことにつながります。

【犬の十戒】 
《その1》
私の生涯はだいたい10年から15年です。
あなたと別れるのは、何よりも辛いこと・・
私と暮らす際は、どうか別れのことを念頭において下さい。

《その2》
あなたが私に求めていることを理解するまでには、時間がかかります。

《その3》
どうか私を信頼して下さい 、信頼されることが、私の幸せなのです。

《その4》
 私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい、あなたには他に友達がいたり、気晴らしがあるかもしれない。 でも、私にとってはあなたが全てなのです。
《その5》
 私に話しかけて下さい。
 言葉はわかりませんが、あなたの気持ちは理解できるのです。

《その6》
 あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを忘れないで下さい。

《その7》
 私を叩く前に思い出して下さい。私は鋭い歯であなたの手を砕くことが出来るのに、なぜそうしないかを。

《その8》
 私が言うことを聞かないと言って怒る前に、なにか原因があるのではないかと考えてみて下さい。
粗末な食事、長時間太陽にさらされる環境、或いはもう体が老いて、弱ってきているのかもしれない、と・・

《その9》
 私が年を取ったら、どうか世話をして下さい。
 年を取れば、あなたもまた同じようになるのです。

《その10》
 「もう見てはいられない」、「私はここにいたくない」と言わず、私が旅立つその時まで、どうか一緒にいて下さい。 あなたに寄り添っていると、私はうんと安らかでいられるのです。あなたを愛しているのですから。

【猫の十戒】  
《その1》
 わたし(猫)が家の主(あるじ)である。

《その2》
 わたしの前にはペットがいてはいけない。

《その3》
 わたしのことを無視してはいけない。

《その4》
 わたしは気分によって、あなた(ご主人)を無視しても良い。

《その5》
 わたしが、一日のほんの少しでも時間をあなたの為に割くことを喜ばしいと思うべき。

《その6》
 わたしのご飯皿を常に満たしておくことを忘れぬこと。

《その7》
 あなたのお金の殆どを、わたしの玩具や贈り物に費やすこと。

《その8》
 あなたは、いつでも常に、わたしが丸まることができるようにあなたの膝をわたしの為に準備しておくこと。

《その9》
 わたしの要求によって、愛と注目をわたしに降り注ぐこと。

《その10》
 これらを含め、わたしの幸せの為なら、どんなことでもする準備を。

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【文責: 戸田ニャンコおたすけ隊 稲井田】
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  編集/掲載:TOMATOホームページ事務局(2014/12/23)
 
情報掲載日:2014/12/26
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