ブイブイの森クラブ

竹の間伐作業

冬は竹の間伐の適期ということで、今週の活動は全員で竹の間伐を行いました。
伐った竹は、後にチッパーで粉砕し、再利用する予定です。

本日伐ったのは、昨春に出た竹のみ。見分け方は、節(ふし)に白い粉を付けていることです。
伐っても伐っても切りが無く、実に竹の繁殖は旺盛です。
両手を広げた間隔にある竹は「竹林」それより狭い間隔で生えている状態を「竹藪」と呼ぶそうです。
本日は気温が高いせか、作業に没頭して汗をかきました。
森の中に、かつて住居跡の名残りがあります。これは井戸。
新しいメンバーさんも加わり、人の輪が広がります。活動の楽しさです。
色彩に乏しい冬の森ですが、明るい色のキノコを見つけました。
数時間で山盛りの竹が積み上げられました。
怪しいお天気でしたが、降らない内に活動終了。
活動中にメンバーが見つけた、「シロミノマンリョウ」という、白い実のマンリョウ。
赤い実のマンリョウはいたる所で見かけます。
落ち葉積もる冬の森も静かで良い雰囲気です。どうぞ、お散歩にお越し下さい。
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