ブイブイの森クラブ

間伐竹で排水樋(とい)作り 後編 ・ 公園交番口 側溝整備 

今週は、先週に引き続き排水樋の作業に関わるAグループ、公園交番側入り口の側溝整備に関わるBグループに分かれて活動を行いました。

左写真は番線(針金)で結合した竹樋を土中にはめ込んだ状態です。
矢印の場所は棚田(跡)から流れ込んだ水の取水口で、ゴミなどが詰まらない様に細かい工夫を施しました。

先人達は、この棚田を田んぼとして使用していたのでしょうか?
竹樋を埋めるのに掘り起こした土は粘土質で硬い。竹樋5mを2本、埋設しました。。
完成後です。
これで水溜りに悩まされず排水されることでしょう。
実際に流れる所を早く見てみたい様な・・・。
まとまった雨が降った折に期待、です。
公園交番口の側溝に土が詰まり、支障が出ているとのこと。早速グレーチングを外してみると・・
排水路はぎっしりと土や枯葉、木の根がはびこって埋まった状態でした。スコップや鍬等を駆使し、外へを掻い出しました。長い間蓄積されていた様で、存外に手強い溝掃除となりました。
(掻い出した土類は一輪車で何往復も運び、凹み場所へ撒きました。)
ようやくグレーチングを戻し、欠損箇所には間伐木で補修し、作業が終了しました。
フィニッシュ!
これで当分の間、入口部分のトラブルが回避出来ると良いのですが。
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