ひなまつりは桃の節句ともいわれています。
平安時代には、人々は野山に出て薬草を摘み、その薬草で体のけがれをはらって健康と厄除けを願いました。(平成22年3月 市内公立中学校給食献立)
材料
(4人分)中学生1人分の4人分量です。ご家庭で加減をしてお作りください
精白米 …340g(約2カップ)
酢 …28g(大さじ2弱)
塩 …4g (小さじ4/5)
砂糖 …12g(大さじ1・1/3)
にんじん…30g
むきえび …60g
酒 …2.4g(小さじ1/2)
干しいたけ …4g
かんぴょう(乾) …8g
水 …28g(大さじ2弱)
砂糖 …8g(小さじ2・2/3)
しょうゆ …12g(小さじ2)
みりん …2.4g(小さじ1/2)
れんこん …28g
酢 …4g(小さじ1弱)
錦糸卵 …60g
みりん …3g(小さじ1/2)
白いりごま…10g(大さじ1強)
作り方
1 精白米はといでおく。
にんじんは1cmくらい色紙大の薄切りにし、固めに茹でておく。
2 炊飯釜に米、普通炊飯時の水、酢、塩、砂糖と固めに茹でたにんじんを一緒に炊く。
3 むきえびに酒をふりかけ、熱湯で茹でる。(または、電子レンジで蒸す)
4 干しいたけとかんぴょうは下洗いし、水で戻す。
その後、干しいたけはせん切りに、かんぴょうは3センチくらいに切る。
鍋に水、砂糖、しょうゆ、みりんを入れて煮付けて冷ます。
5 れんこんは3ミリのいちょう切りにし、水につけてアクをとり、熱湯で茹でる。茹で上がったら、酢をふっておく。
6 錦糸卵は皿にあけ、みりんをふり、電子レンジであたためる。
7 白いりごまは乾煎りする。
8 炊きあがった酢飯に、3〜7を混ぜ合わせる。