お赤飯の歴史は古く、「赤い色」は「邪気を払う」とされ、古代は「赤米」を蒸して神様へのお供え物として作られていたと言われています。
それが現代にも受け継がれて、ささげや小豆を煮た赤い汁でもち米を蒸して「お赤飯」として祝い事に食べられています。
(平成31年4月 市内公立中学校給食献立)
材料
(4人分)中学生1人分の4人分量です。ご家庭で量を加減してお作りください。
精白米 :272g
もち米 :112g
ささげ(乾燥) :28g
食塩 :2g(小さじ1/3)
いりごま(黒) :10g
食塩 :0.8g
水 :4g(小さじ1弱)
作り方
【赤飯】
1 ささげは水から茹で、2回茹でこぼす。水をかえ茹でる。
※網杓子ですくって空気にさらしながら茹でる。
2 洗米し、ささげの茹で水、水、塩を加えて炊飯する。
【ごま塩】
1 水に塩を溶かし、ごまを加える。
2 火にかけ、さらさらになるまで加熱する。