「いよかん」について説明します。いよかんは、いつどのように生まれたか正確にはわかっていませんが、みかんとオレンジが合わさったものだと言われています。明治時代に山口県萩市で発見され、その後、愛媛県で栽培が始まりました。当時、愛媛県は「伊予」という地名だったため、「伊予柑」という名前がつけられたそうです。
いよかんは、皮がむきやすく、ほどよい甘さで食べやすい果物です。旬は1月〜3月ですので、今が一番おいしい季節ですね。最近はいよかんと「良い予感」をかけて縁起が良い食べ物とされ、受験生にも人気だそうですよ。
(平成28年2月 市内公立小学校給食献立)