さいたま市幼児未来部
                               

稲刈りから精米まで!(宮原保育園)

 さいたま市立宮原保育園ではベランダでバケツ稲作に挑戦しました。4月に種もみを発芽させることから始め、子ども達と保育士が大切に育て、9月に宮原保育園ブランド米を収穫しました。11月から12月にかけて、収穫したお米を、脱穀、もみすり、精米しました。子どもたちは、それぞれの作業を楽しみながら取り組み、たくさんの不思議や発見に遭遇しました。自然の恵みに感謝しながらいただきました。

 8月下旬の頃、穂がのびてくると、緑色のもみがたくさんつきました。イネの花はこのもみが割れるようにして咲きました。
 9月中旬、葉も実も黄色くなったら稲かりです。根元からかり取って、たばにしました。稲のたばはベランダに穂を下にしてかけ、雨にあたらないようによくほします。7〜10日間ほどで、乾燥は終わりです。
   〜脱穀に挑戦!〜
「お米はくっついているけど、どうやって一つ一つにするの?」「茶碗の中に穂を入れて引っ張るとバラバラになるよ!」
 何度も何度も繰り返して脱穀作業に取り組みました。茶碗の中のお米をみると…「あれ!いつものお米と色がちがうよ」と新たな発見。「お米は、もみという洋服を着ているのよ」と教えてもらいました。
    〜もみすり〜 
 「どうやってお米の洋服を脱がすの?」と子どもたちの興味は広がります。
 すり鉢にお米を入れて軟式野球ボールでゆっくりと上の方まですりあげます。
 息を吹きかけて、もみがらを飛ばします。もみがらを吹き飛ばすのに苦戦しましたが、頑張りました。「あれ!まだ白くないよ」真っ白いお米になるには「精米」の仕事が残っています。
     〜精米〜 
 空のペットボトルに玄米を入れて棒でつき、出てきた粉(ぬか)をふるいで落としました。
 大変な作業でしたが、お友だちと協力し合いながら楽しく作業しました。「10回やったら交換ね!」「だんだん白くなってきた!」
 25個のバケツから収穫できたお米は1合でした。
 収穫に感謝し、改めて大切にいただこうと思いました。
 〜宮原米、いただきます〜
 待ちに待った試食です。調理師がお鍋でおいしく炊きあげました。「やった!!」「すご〜い!」「おいしいね!」「なんかごまの味がするね!」と子どもたち。自分たちで育てたお米は特別においしかったようです。
 
 
 

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