みはら歴史と観光の会
                               

会報「わが町三原」令和3年10月号

.
 [ ゴルフ場入り口部の花壇(沼田) ]

 西野から井屋峠を経由して小坂町に至る三原本郷線の途中にゴルフ場がある。そのゴルフ場入り口に向かって右側に真新しい看板のある花壇がある。レキカンの有志が10数年前から心を込めて手入れしている花園である。
 
 撮影時点では桔梗の花が満開で、10月の初旬頃まではその清らかな姿を保ってくれるであろう。桔梗から始めた花壇であったが、その後すいせんやゆり、ビオラなどと種類が増え、今年植えた彼岸花も咲いている。

  2021.9.15 撮影  瀬畑 雅恵(小坂町)

.
< 表 紙 >

表題:満開の桔梗に癒されて

写真:ゴルフ場
       入り口部の花壇(沼田)


< 目 次 >

ちょっと昔のお話を
         沼田東町 高如(

足利義昭は三原へ来たか?
(完結編)
           糸崎 大谷 和弘

東京オリンピック銅メダリストに繋がる
ファミリーヒストリー
             西町 上田 茂

日本の牛と馬、交通の歴史(16)
          中之町 三好 邦範

三原市のカワウ対策 
第2報(前期) (6)
        幸崎能地 行長 啓三

会よりの便り         事務局


< 行 事 予 定 >

1.勉強会 「三原浅野氏を学ぶ」(33)

(1)日時・場所:
  令和3年10月30日(土)
   サン・シープラザ4F第2研修室 
  10:00〜12:00 
 
  マスク着用にご協力願います。

2.県史協「下蒲刈大会」
          …募集締切

 11月18日(木)   於 下蒲刈島

3.市郷連現地研修 本郷大会
   (沼田文化研究会主管)  
            …延期!
 11月21日(日) 午前中 講演会。 午後 東禅寺、蟇沼神社、弁海神社見学。

 実施の可否を検討中でしたが、 残念ながらもう1年延期と決定されました。

4.レキカン秋のバス研修旅行
       …来年に延期!



.
.

 11月03日(祝) 鬼ノ城(岡山県)・岡山城方面を予定しておりましたが、長時間バスで移動になるので、時節柄、今年は実施を断念し、来年に延期することになりました。ご了承ください。


< 歳 時 記 >

 ちょっと昔のお話を

    沼田東町 高如(

 小方島神社は、沼田東町片島に鎮座しています。『みはら玉手箱』を知っていますか?数年前、市民学芸員により三原市教育委員会のホームページに掲載された市内の史跡や祭り等の案内です。

 その1頁を届けたのが、「みはらのお祭り」として、「小方島神社秋季例大祭」でした。毎年恒例の10月の末に、神輿3体が集落を巡行し奉納されます。五穀豊穣、無病息災、子孫繁栄、天下泰平、等々を祈願し、大願成就に感謝してお祭りをします。その上、当神社には「武運長久」を願った絵馬や戦利品が数多く掛けられてあり、又海外で働く人からも情景が奉納されています。

 10月は、神無月とも呼ばれて、日本の神々が出雲大社に参集されて、地方の報告、来世の安泰を願い、特に縁結びの会議もされます。お戻りになられてすぐに直会をするんだと納得しています。巡行中のお宿は当家(とうや)が決まりとされ、実に名誉な到りとされていました。近年は当家に多大の迷惑をおかけしないようにとの申し合わせにより、公民館で宴を持ち、明日に備えて早々に打ち上げとします。宴会の料理も、ご婦人の方々が腕によりを懸けての盛り沢山で、食して、飲んで、世間話を語り来年への糧としていました。

 今は、田や畑の苦労はほとんどなくて、料理と言えば、パックに詰められた皆同じ物、何か冷たいものを感ぜずにはいられません。翌朝は、御巡行にと参ります。

 伝承によると、創祀(そうし)は元慶(がんぎょう)年間(877〜885)以前とされ、創建者の国造(くにのみやつこ)景光が病に臥した時、夢枕に神が現れて助け、「杉三本を植えたのでそこに、社を建て大神を祀るべし」のお告げがあったと伝わっています。



.
.【会員募集】
興味のある方 是非ご連絡下さい。
  只今 会員募集中!
 ご連絡をお待ちしております。
  「みはら歴史と観光の会」
■電話: 080-6335-9932
事務局;三原宮浦 鈴木(スズキ)迄



 杉三本は神社の裏丘に、一本有るも、かなりの老木で、これも雷で倒木無残、が、その後、本殿近くに芽吹いた3本の苗木が30年育っています。
 何も語らず、見守り長生きしてほしい。


< 活 動 報 告 >

8月27日
 月報発送作業
 (大原、小川、金森、桑田、小森、
  瀬畑、高如津島、西村、
  松竹他)

8月28日
 勉強会「三原浅野氏を学ぶ」(31)     …於 港町福岡文庫

9月06日
 9月度理事会
(30周年記念誌他の検討)


< 編 集 後 記 >

★「植樹で三原の町に彩りを」との故福岡相談役による呼び掛けで、三原市内の神社仏閣等から手掛けられた

★法常寺や成就寺等には小早川隆景公の法名「黄梅院殿泰雲紹閑大居士」にちなんで黄梅を、御調八幡宮の和気神社前にはその地に配流された和気広虫の帰京願望を推し量って桔梗、佛通寺境内の御許神社には万年青を植えた他である

★現在「西野梅林を愛する会」が西野の水源地近辺を中心に梅の木を育て、西小学校の児童による梅を使ったジュースやケーキ等の新メニュー開発に協力しているが、激減した西野梅林の復活を願って梅苗木の植樹を手掛けたのはレキカンである

★表紙で紹介した花壇は、ゴルフ場のご好意により表紙の看板に記載された願いを込めて誕生したものである。通り掛かったドライバーやゴルファーにとっても癒しにもなってくれることを願いたい。(健)



前のページへ戻る
みはら市民協働サイト つなごうねっと