虹の会
                             

虹の会35周年記念事業

虹の会35周年記念事業「絵本作家 川端誠さんによる絵本ライブと講演会」を行いました。

〇 絵本ライブ 
 三原市立南小学校にて
 10月2日(火)
  1時限目〜4時限目(1年生〜4年生)
 10月3日(水)
  1時限目・2時限目(5年生・6年生)

〇 講演会 演題「絵本とともに旅をして」
 リージョン・プラザ南館2階 和室にて
 10月2日(火)13:30〜15:30

※ この事業は、「赤い羽根共同募金の助成」を受けています。

今回の事業にご支援頂いたみなさま、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。虹の会が発足して35年。これからも子ども達に、絵本を読み語る活動を、真摯に続けていきたいと思います。


10月2日(火)三原市立南小学校の1年生から4年生まで絵本ライブを行いました。絵本がどのようにして出来上がるのか、どんな思いで作ったか等、絵本作家から直接、話を聞きました。
作者本人による、絵本の「開き読み」を聞きました。
『落語絵本 まんじゅうこわい』(川端誠 クレヨンハウス)は、松っあんが、「こわい こわい」と言いながら、お饅頭を食べるところで、子ども達は大笑い。
絵本ライブに引き続き、午後からは、リージョン・プラザ南館2階和室にて、市民対象の講演会を開催しました。まずは虹の会よりご挨拶。
絵本の制作過程を、プロジェクターを使って説明されました。事前に取材をされたり、納得がいくまで、何度も何度もやり直したり。一冊の絵本には作者の想いがいっぱい詰まっていることを知りました。
「子どもにこの絵本は難しいだろうと思わず、面白いと思った本をどんどん読んで欲しい」と話されたのが印象的でした。
10月3日(水)は三原市立南小学校にて5年生と6年生の絵本ライブを行いました。人としての生き方など、大事なことを伝えて下さいました。
『槍ヶ岳山頂』(川端誠 BL出版)は、息子さんと槍ヶ岳登山をしたドキュメンタリー絵本です。構想から37年目に完成されたそうです。
三原市立南小学校の図書室に、川端誠さんの本のコーナーができていました。子ども達に沢山読んでもらいたいです。

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