平成29年6月17日(土)に、県立広島大学三原キャンパスで、今年度2回目となる学内大会を開催しました。今大会には、学生約20名が参加し、「風船バレー」、「シッティングバレー」、「卓球バレー」の3種目とレクリエーションを行いました。
1種目ごとに、ルール説明、メンバーによるデモンストレーション、チーム内での練習時間を設け、工夫しました。加えて、自己紹介やお互いの呼び方を決める等、競技の前にしっかりとコミュニケーションをとる機会をつくり、メンバー同士の交流の場となるようにしました。
1年生にとっては初めての競技もあり、アダプテッドスポーツへの理解を深めることができました。プレー経験のある人は、後輩に楽しさを伝えたり、ルールの再確認ができました。卓球バレーでは審判の練習も行うことができました。レクリエーションでは目隠しお絵かきやスラロームなど、一部の感覚を使わない種目を集めたリレーを行いました。また今回は他大学からも参加者いただき、よい刺激となりました。
全体を通して、楽しみながらも協力しあったり、工夫をし、参加者の性別や体格に関係なくみんなで楽しくプレーすることができました。
アダプテッドスポーツをより深く学ぶことができたよい機会だったと思います。
来月1日(土)には、外部の方をお招きしてスポーツ大会を開催する予定です。 |
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