虹の会
                             

活動のようす(2010年12月)

 12月18日(土)は、絵本の読み語り(クリスマスの特集)でした。
 いつもは30分ですが、この日は、1時間に延長しました。1部と3部では絵本を読み、2部では、「道を描こう」と題して、模造紙9枚分の大きな紙に、子ども達にクレヨンで自由に絵を描いてもらいました。

(詳しい様子は活動報告「2部の様子」のページをご覧下さい)


0歳からのよみかたりで読んだ絵本
12月17日
「うさぎ」詩 まど・みちお
『しろくまちゃんのほっとけーき』
  わかやまけん こぐま社
肉まん・あんまん
『ゆきこんこ』長谷川摂子ぶん
  降矢洋子え 福音館書店
『おふろでちゃぷちゃぷ』
  松谷みよ子 いわさきちひろえ 童心社
ごんべえさんの赤ちゃん
『くるりんこん』
  なかえよしを文 上野紀子絵
  文化出版局
『じゃぁじゃぁびりびり』
  まついのりこさく 偕成社
『ぜろくん おとおり』
  片山健作 福音館書店
『だるまさんが』
  かがくいひろし さく ブロンズ新社
だるまさんの絵本で遊ぼう(絵本のだるまさんの表情を真似て)
『にんじんさんがあかいわけ』
  松谷みよ子ぶん ひらやまえいぞうえ
  童心社
『きょうというひ』荒井良二 BL出版




12月3日(金)は、定例会でした。
三原市教育委員会生涯学習課の職員さんが、「放課後子ども教室」のボランティアスタッフ募集の案内に来られました。
ろうそくに火を灯し、ストーリーテリングを聞きました。
「サンタクロースっているんでしょうか?」8歳の少女の質問に、新聞記者が丁寧に答えた社説は、100年以上たった現在でも語り継がれています。
読み語り(クリスマスの特集)の第2部で使う紙を準備しました。
縦3枚・横3枚合計9枚の模造紙を繋ぎ合わせました。子ども達は、どんな「道」を描いてくれるのでしょうか?
第2と第4土曜日は、少し大きな子ども向けの絵本を読みます。
「みぎ・ひだり・みぎ・ひだり…」のリズムに合わせて一緒に声を出してくれました。
大人だけの参加も大歓迎です。
絵本好きな方の参加があり、読み語りが終わって、絵本の話で盛り上がりました。
次回のお知らせ用紙とお誘いカードを配りました。今日読んだ絵本は、借りて帰られるように出来るだけ、準備をするようにしています。
第3金曜日は「0歳からのよみかたり」です。寒い日でしたが、沢山のお母さんと赤ちゃんが来てくれました。絵本を聞いて、手遊びをすると、心も体も温かくなりますね。
小さな赤ちゃんも、しっかり絵本を見てくれます。
「僕は、この絵本がおもしろかったと思うよ」
「そうね、私もおもしろかったわ!」
今月の手遊びから
「肉まん・あんまん」
肉まん・あんまん・中華まん…
…豚まん食べたいな〜
かわいい!
大好き!
お話が終わると、カードにシールを貼ります。「今日は来てくれてありがとう。また来てね。」
いつもは第4土曜日に読み語りをおこなっていますが、12月は第3土曜日に変更しました。
「ようこそ!クリスマスのよみかたりへ」
本日のプログラム
1部 絵本の読み語り
2部 「道」を描こう
3部 絵本の読み語り
会報「虹の会だより」と、記念誌「七彩(なないろ)」をご自由にお持ち帰りいただきました。
読み継がれてきた絵本を展示しました。
会員の子ども(6歳)が選んでくれた絵本も置きました。
今月の「お誘いカード」です。飛び出すカードにしてみました。
開いた瞬間、子ども達が「うわ〜」と言ってくれたのが、嬉しかったです。
三原市社会福祉協議会手話サークル「うきしろ」のご協力をいだだき、絵本の読み語りを手話通訳していただきました。
手話通訳の方の表現力には、毎回感動します。
視聴覚室にクリスマスの飾りつけをしました。
沢山のお友達・お父さん・お母さんが来て下さいました。
『はろるどと むらさきのくれよん』(クロケット・ジョンソン作 岸田衿子 文化出版局)の絵本を読んだ後、子どもたちにもクレヨンで絵を描いてもらいました。
参加してくれたお友達、ありがとうございました。
(詳しい様子は、「絵本の読み語りクリスマスの特集2部の様子」の活動報告のページをご覧
下さい)


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