虹の会
                             

活動のようす(2016年12月)

12月17日(土)14:00〜15:00三原市立中央図書館1階「えほんのへや」にて、「冬のおはなし会」(手話通訳付きの読み語り)を行いました。

1部と3部では絵本を読み、2部では、折り紙を楽しみました。


今月の絵本

12月17日(土)
「冬のおはなし会」で読んだ絵本

1部
『あーといってよ あー』
  小野寺悦子 ぶん
  堀川理万子 え
  福音館書店
『ゆうぐれ』
  ユリ・シュルヴィッツ
  さくまゆみこ 訳 あすなろ書房
『ぺんぎんたいそう』
  齋藤槙 さく 福音館書店
『さみしがりやのサンタさん』
  内田麟太郎・作 沢田としき・絵
  岩崎書店
ちいさな まどから
『11ぴきのねこ』馬場のぼる こぐま社

2部
折り紙で「11ぴきのねこ」を作ろう

3部
『かさじぞう』
  瀬田貞二 再話 赤羽末吉 画
  福音館書店


第1金曜日(12月2日)は例会でした。「しあわせなワニくん」シリーズの2冊の紹介がありました。どちらも心が温かくなる絵本でした。
山本忠敬さん(1916年〜2003年)生誕100年を記念して復刊された本の紹介がありました。生涯に沢山の「乗り物絵本」を描かれました。
写実的な電車や車の絵は、乗り物好きな子ども達を魅了します。
第2土曜日(12月10日)は読み語りでした。
蒸気機関車が銭湯に行くという奇想天外なお話に、子ども達は真剣な表情で聞いていました。
お話のろうそくを消したら、今日のお話会は終わりです。
次回のお知らせ用紙と、お誘いカードを渡しました。
第3金曜日(12月16日)は、「0歳からのよみかたり」でした。2か月の小さな赤ちゃんも参加してくれました。
「お母さん、あの絵本面白そうよ!」
読み手の真ん前で、お話を聞いてくれました。
『でんしゃごっこ』(山口マオ 作 福音館書店)を読んだ後、実際にでんしゃごっこをして楽しみました。
『あっぷっぷ』(中川ひろたか・文 村上康成・絵 ひかりのくに)では、「にらめっこしましょ あっぷっぷ」と、みんなで声を揃えて読みました。
弟と手を繋いで、仲良し兄弟です。
12月17日(土)の「冬のおはなし会」は、手話通訳付きの読み語りでした。三原市社会福祉協議会ボランティア・市民活動サポートセンターのご協力により、手話通訳の方に来て頂きました。
『ぺんぎんたいそう』(齋藤槙 さく 福音館書店)を読むと、子ども達も一緒に体操をしてくれました。
「いきをすって〜、はいて〜。くびをのばして〜、ちぢめて〜。うでを ふって〜、ぱたぱた ぱたぱた…」
『ゆうぐれ』(ユリ・シュルヴィッツ さくまゆみこ 訳 あすなろ書房)は、
あわただしく過ごしていると、気づかずに通りすぎてしまうような瞬間が、美しく鮮やかに描かれています。子ども達は静かに聞いてくれました。
「11ぴきのねこ」の折り紙をしました。子ども達は上手に折っていました。表情も描いてもらい、ニコニコ顔のねこが沢山できました。
最後は、日本の昔話、『かさじぞう』(瀬田貞二 再話 赤羽末吉 画 福音館書店)を読みました。
寒い冬、ほっこり温かくなる時間になりました。

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