虹の会
                               

活動のようす(2016年7月)

7月23日(土)は、午後2時からの読み語りの後、午後5時からは、「夕暮れどきのよみかたり」を行いました。昼間忙しくて、通常の読み語りに参加できない方のためにいつもより遅い時間にしました。

参加してくれた子ども達が、とても熱心にお話を聞いてくれて、読み手である私達もとても嬉しかったです。改めて、絵本が小さな子から大人まで楽しめるものであることを実感しました。

今月の絵本

7月23日(土)「夕暮れどきのよみかたり」で読んだ絵本

『なにを たべてきたの?』
  岸田衿子・文 長野博一・絵
  佼成出版社
『わにわにのおでかけ』
  小風さち ぶん 山口マオ え
  福音館書店
『へろへろおじさん』
  佐々木マキ
  福音館書店
『アヒルだってば!ウサギでしょ!』
  エイミー・クローズ・ローゼンタール/
  トム・リヒテンヘルド=さく
  いまえよしとも・やく
  サンマーク出版
『ぼくはいったいなんやねん』
  岡田よしたか
  佼成出版社


虹の会の読み語りは、初めに「お話のろうそく」に火をつけます。さぁ、“お話の世界”に入りますよ。
7月9日(土)の読み語りでは、11か月の赤ちゃんから、小学3年生の子どもさんまで、多くの参加がありました。
第3金曜日(7月15日)は、「0歳からのよみかたり」でした。久しぶりに参加してくれた子どもさんが、とても大きくなっていて、子どもさんの成長を嬉しく思いました。
『がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん』(安西水丸 さく 福音館書店)を読みました。アイス、すいか、麦わらぼうし…。「のせてくださーい」と海辺を走る汽車にお願いします。子ども達に人気の絵本です。
『とまとさんの あかいふく』(得田之久 文 山本尚明 写真 柿木原政広 AD 福音館書店)の表紙の絵を見て前に来た子どもさん。「とまと好き?」と聞くと、「好き」と答えていました。
新会員が初めて読み語りをしました。『おふろでちゃぷちゃぷ(松谷みよ子あかちゃんの本 いわさきちひろ え 童心社)』は1970年に出版され、46年間読み継がれている絵本です。
絵本の言葉のリズムに反応して、ニコニコ顔で、絵をじっと見ていました。
今月のわらべうたあそび
めんめん すーすー

めんめん すーすー けむしし きくらげ ちゅっ

お母さんにいっぱいお顔を触ってもらって遊びました。
第4土曜日(7月23日)は、手話通訳付きの読み語りでした。三原市社会福祉協議会ボランティア・市民活動サポートセンターのご協力により、手話通訳者さんに来て頂いています。
おばけが出て来る本は、ちょっとドキドキしたかな?子ども達は、熱心に聞いてくれました。
「ろうそくを消したい人はいますか?」と、聞くと、5人の子どもさんが出てきてくれました。
みんなで「ふ〜」

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