虹の会
                             

活動のようす(2016年4月)

第2土曜日の読み語りの日(4月9日)は、春らしいぽかぽか陽気でした。
『クルトンさんと はるのどうぶつたち』を読みました。
おいしそうなパンの絵と、楽しいリズムに、引き込まれたのか、小学生の女の子が、どんどん前に出てきて、お話を聞いてくれました。

今月の絵本

4月9日(土)の読み語りで読んだ絵本
『めの まど あけろ』
  谷川俊太郎 ぶん 長新太 え
  福音館書店
『たんぽぽ』
  甲斐信枝 作・絵
  金の星社
紹介『たんぽぽ』平山和子 ぶん・え
    北村四朗 監修 福音館書店
『たろうとはなこ』
  大道あや さく 福音館書店
親指山のぼって
『くさむらのかくれんぼ』
  今森光彦 さく 福音館書店
『クルトンさんと はるのどうぶつたち』
  宮嶋ちか さく 福音館書店


毎月第1金曜日10:00〜12:00
三原市立中央図書館2階視聴覚室にて、例会を行っています。
『みんな おなじ でも みんなちがう』(奥井一満・文 得能通弘・写真 小西啓介・AD 福音館書店)の紹介がありました。ヒマワリの種、うずらの卵、ヤママユガの繭など、さまざまなものが紹介されています。同じものでも形や大きさ、色、模様が違って、一つとして同じものはありません。
第2土曜日は、チューリップの「お誘いカード」を配りました。図書館前の花壇にも、チューリップがたくさん咲いていました。
『たんぽぽ』(甲斐信枝 作・絵 金の星社)を読みました。わたげが飛ばされていく場面は、折り畳みのページになっていて、開くと圧巻です。
読み語りに何度も来てくれているお友達がいます。
お母さんが、「絵本が大好きなんですよ。」とおっしゃっていました。
最後に4人の子ども達が、お話のろうそくの火を消してくれました。
第3金曜日は、「0歳からのよみかたり」です。30分間のお話会を2人で担当します。始まる前に打ち合わせをしてプログラムを決めます。
1回目10:30〜11:00
2回目11:15〜11:45
最初に、まどみちおさんの詩「うさぎ」を皆で歌います。
虹の会では、読み語りの途中、子どもさんが歩き回ったり声を出しても大丈夫です。
『どのはな いちばん すきな はな?』(いしげまりこ ぶん わきさかかつじ え 福音館書店)は、この時季になると読みたくなる絵本です。色とりどりの花に、心が晴れ晴れしてきます。
『ふわふわ さんぽ』(しんぐうすすむ さく 福音館書店)の、紙飛行機の絵に興味を持ってくれたのかな?一生懸命ハイハイをして読み手のそばに来てくれました。
今月のわらべうたあそび
ひらいた ひらいた

ひらいた ひらいた〜
なんのはなが ひらいた〜
れんげのはながひらいた〜


「いつのまにか しぼんだ〜」で、中心に集まりました。
大人も童心にかえって、楽しみました。

お母さんのお膝で、絵本の読み語りを聞く子どもさんは、とても穏やかな表情でした。
2回目は、人数が少なかったので、1人1人の名前を呼びながら、わらべ歌あそびを楽しみました。
第4土曜日(4月23日)は、手話通訳付きの読み語りでした。三原市社会福祉協議会ボランティア・市民活動サポートセンターのご協力により、手話通訳者さんに来て頂いています。子ども達は、手話と絵本を交互に見ながらお話を聞いてくれました。
『のりまき』(小西英子 さく 福音館書店)は、のりまきを作る過程が描かれています。
いっぱい具をのせて、巻きすでくるくるくる…。おいしいのりまきの完成です!
最後は、新潟県の昔話『さんまいのおふだ』(水沢謙一 再話 梶山俊夫 画 福音館書店)を読みました。少し長いお話でしたが、みんなよく聞いてくれました。
明日で3歳になると言う男の子。1人で、頑張って、お話のろうそくの火を消しました。

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