虹の会
                             

活動のようす(2015年8月)

「0歳からのよみかたり」では、絵本の読み語りとともに、親子で触れ合って遊べるわらべ歌や手遊びをしています。

「いちり にり」のわらべ歌は、「いちり」(足の指)、「にり」(足首)、「さんり」(膝)と触っていき、「しりしりしり〜」(尻)で、お尻をくすぐります。

お母さんにいっぱい遊んでもらった子ども達は、とても嬉しそうな顔をしていました。
虹の会では、親子が幸せな時間がおくれるよう、応援していきたいと思っています。

今月の絵本
8月21日(金)
0歳からのよみかたりで読んだ絵本

詩「うさぎ」まど・みちお
『でんしゃ』
  ハイロン・バートン=さく/え
  金の星社
『ぼくはまる』三浦太郎 ブロンズ新社
まるめて ぽん
『ねずみさんのながいパン』
  多田ヒロシ こぐま社
あんぱん 食パン
『パンツのはきかた』
  岸田今日子 さく
  佐野洋子 え
  福音館書店
『ごめん やさい』
  わたなべあや
  ひかりのくに
『うさこちゃんとうみ』
  ディック・ブルーナー ぶん/え
  いしいももこ やく
  福音館書店
いちり にり さんり
なこうか とぼうか
『かみなりどんが やってきた』
  文・中川ひろたか
  原案・鈴木翼・熊木たかひと
  絵・あおきひろえ
  世界文化社
かみなりどんが やってきた


8月8日(土)は、「三原やっさ祭り」でした。少人数でしたが、お父さんの参加もありました。
4か月の小さな赤ちゃんも、ニコニコしながらお話を聞いてくれました。
『へいわって どんなこと?』(浜田桂子 童心社)を読みました。終戦70年の今年、平和についての本をたくさん読んでほしいと思います。
第3金曜日(8月21日)は、「0歳からのよみかたり」でした。
まど・みちおさんの詩「うさぎ」をみんなで歌い、その後、“うさぎ”のところを参加された子どもさんの名前に入れ替えて歌いました。

「0歳からのよみかたり」は、毎月第3金曜日に行っています。
1回目 10:30〜11:00
2回目 11:15〜11:45
小さな赤ちゃんと一緒の参加はもちろん、これからお母さん、お父さんになられる方の参加も大歓迎です。
「まるめて ぎゅっ!」の掛け声に合わせて、子どもさんをぎゅっと、抱きしめました。
『ごめん やさい』を読みました。
野菜たちは、「ごめんなさい」ではなく、「ごめんやさい」と謝るのですね。言葉遊びの楽しい絵本です。
ハイハイの赤ちゃんも、絵本をしっかり見ていました。
『かみなりどんが やってきた』を読みました。
かみなりどんが、子どものおへそを取って、バターで炒めて食べてしまいました!
衝撃的な展開に、大笑いになり、赤ちゃんもニコニコ顔でした。
クマのぬいぐるみを使って、わらべ歌遊びのお手本をしました。
今月のわらべうたあそび
なこうか とぼうか

なこうか とぼうか
なこうか とぼうか
なこよか ひっとべ〜

お話が終わると、シールを貼ります。「どれにしようかな?かわいいシールがいっぱいで、迷っちゃう…」
“すべての子ども達に絵本の喜びを伝えたい”との思いから、毎月第4土曜日は、「手話通訳付きの絵本の読み語り」を行っています。手話通訳者さんは、三原市社会福祉協議会ボランティア・市民活動サポートセンターのご協力により来て頂いています。
「やなぎのしたから」の手遊びをしました。最後にジャンケンをして楽しみました。
お友達3人で、ろうそくを消しました。

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