虹の会
                             

活動のようす(2015年7月)

7月8日(水)、三原市立宗郷保育所の読み語りに行きました。今年で4回目になります。日常、保育の中で、読み語りをしているというお話を聞き、子ども達が日頃から絵本を楽しんでいるのが伝わって来ました。毎年、虹の会に依頼があることに感謝し、これからも絵本を丁寧に届けたいと思いました。


今月の絵本
三原市立宗郷保育所で読んだ絵本

『すいかくんがね‥』
  とよたかずひこ 童心社
『ルラルさんのじてんしゃ』
  いとうひろし さく ポプラ社
『なつのいけ』
  文 塩野米松 絵 村上康成
  ひかりのくに
さかながはねて
【大型絵本】『わにわにのおふろ』
  小風さち ぶん 山口マオ え
  福音館書店
『かばくん』
  岸田衿子 さく・中谷千代子 え
  福音館書店
『うさこちゃんのたんじょうび』
  ディック・ブルーナー ぶん/え
  いしいももこ やく
  福音館書店


今月の「0歳からのよみかたり」は、台風接近のため中止としました。


第1金曜日(7月3日)は、定例会でした。『だれかさん』(切り絵 今森光彦 文 内田麟太郎 アリス館 2015年4月発行)の紹介がありました。今森さんは、虹の会25周年記念講演会で、講師をしていただきました。新刊が出る度に気になります。

今月の「お誘いカード」です。読み語りに来てくれたお友達に配っています。
第2土曜日(7月11日)の読み語りは、9か月から10歳のお友達が来てくれました。
『エンソくんきしゃにのる』(スズキコージ さく 福音館書店)は、男の子が汽車に乗っておじいちゃんに会いに行くお話です。スズキコージさんの独特の絵が魅力です。
『きつねのホイティ』(シビルウェッタシンハ さく まつおかきょうこ やく 福音館書店)は、少し長いお話でしたが、とてもよく聞いてくれました。
「おやゆび山のぼって」の手遊びを楽しみました。
親指から小指まで、上ったり、下ったり、手をいっぱい触って遊びました。

“すべての子ども達に絵本の喜びを伝えたい”との思いから、毎月第4土曜日は、「手話通訳付きの絵本の読み語り」を行っています。手話通訳者さんは、三原市社会福祉協議会ボランティア・市民活動サポートセンターのご協力により来て頂いています。
『ひまわり』(和歌山静子 作 福音館書店)を読みました。ひまわりがどんどん大きく育つ様子を、背伸びしながら体で表現してくれました。
7月25日(土)は、定例の読み語りに続き、午後5時からは、「夕暮れどきのよみかたり」を行いました。昼間忙しくて、通常の読み語りに参加できない方のために、いつもより遅い時間にしました。今年で4回目になります。
読んだ本を借りて帰ってくれました。今度はお家の人と楽しんでね。
「お話のろうそく」を消したら、今日のお話会は終わりです。男の子4人で消してくれました。
「お誘いカード」を配りました。今日はありがとう。また来てね。

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