虹の会
                             

活動のようす(2014年7月)

7月12日土曜日、三原市宮浦コミュニティセンター和室にて、読み語りを行いました。

3組の親子の参加がありました。読み語り後、コミュニティセンター内の図書室で、参加者と一緒に、絵本を選びました。毎週土曜日は、貸し出し日になっています。読みたい本が沢山あり、多くの方に利用して欲しいと思いました。

今月の絵本

7月12日(土)
三原市宮浦コミュニティセンター

まど・みちおの詩「うさぎ」
『バスなのね』
  ぶん・中川ひろたか
  え・100%ORANGE
  ブロンズ新社
おすわりやっせ いすどっせ
『ながーいはなで なにするの?』
  齋藤槙 さく 福音館書店
『ぽん ちん ぱん』
  柿木原政広 作 福音館書店
おせんべい やけたかな
『くまさん はい』
  長野ヒデ子 福音館書店
『ひまわり』
  和歌山静子 作 福音館書店
おやゆびやま のぼって
『こちょ こちょ こちょ』
  うちだりんたろう
  ながのひでこ 童心社
『ねんどろん』
  荒井良二 講談社
『そら はだかんぼ!』
  五味太郎・作 偕成社
おざしきはいて


第1金曜日(7月4日)は、例会でした。

「お母さんが絵本を紹介しま〜す。僕はおうちで、もう読んでもらいました!」
中国の昔話の翻訳で知られる君島久子さんが再話された絵本を集めて、紹介がありました。

『ほしになった りゅうのきば』(君島久子 再話 赤羽末吉 画 福音館書店)や、『犬になった王子』(君島久子 文 後藤仁 絵 岩波書店)など、多くの作品があります。
お母さんと一緒に参加している会員の子どもさん。他の会員に抱っこしてもらい絵本を聞くこともしばしば。
宮浦コミュニティセンターの和室は、家庭的な雰囲気の、素敵な空間でした。畳に座って読みました。
おすわりやっせ、いすどっせ

おすわりやっせ、いすどっせ、あんまりのると、おちまっせ、どすん!
『ひまわり』(和歌山静子 作 福音館書店)では、ひまわりの大きさにびっくり!
第2土曜日(7月12日)の読み語りには、3歳から7歳の8人の子ども達と、4人の大人の方が来てくれました。
『ウエズレーの国』(ポール・フライシュマン作 ケビン・ホークス絵 千葉茂樹訳 あすなろ書房)を読みました。夏休みの自由研究に、自分だけの文明を作る、楽しいお話です。
子ども達はとても、よくお話を聞いてくれました。読み語り後、読んだ本を借りて帰ってくれました。
今度は家で、おうちの人に読んでもらってね。
第3金曜日(7月18日)は、「0歳からのよみかたり」でした。お話が始まると、子ども達は、絵本をじっと見ていました。
『おべんとうばこのうた』(構成・絵 さいとうしのぶ ひさかたチャイルド)を読むと、リズムをつけて、大合唱になりました。
今月のわらべうた遊び
あらってあらって

あらってあらって くるりとせ〜


『かきごおり』(樺山祐和 福音館書店)を読みました。暑い時期にぴったりの、美味しそうなかきごおりの絵本でした。
大好きな絵本の登場に、思わず前に寄って来てくれました。
7月18日(土)は、手話通訳付きの読み語りでした。三原市社会福祉協議会ボランティアサポートセンターに手話通訳さんの派遣をお願いし、ご協力をいただいています。今回は手話サークル「うきしろ」さんが来て下さいました。
子ども達は、絵本と手話を見比べたり、手話通訳さんを真似て、手を動かしたりしていました。
午後5時からは、「夕暮れどきのよみかたり」を行いました。昼間忙しくて、通常の読み語りに参加できない方のために、いつもより遅い時間にしました。今年で3回目になります。
「お話のろうそく」を消したら、今日のお話会は終わり。

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