虹の会
                             

活動のようす(2014年5月)

虹の会三十周年記念誌『七彩(なないろ)』が完成しました。

会員の“絵本と子どもへの想い”や、会の 30年間のあゆみ、過去5年分の読み語りで読んだ本のリスト等を掲載しています。

5年ごとに発行している、虹の会の大切な記録です。

今月の絵本

5月24日(土)手話通訳付き読み語り
『くんちゃんと にじ』
  ドロシー・マリノ さく
  まさきるりこ やく
  ペンギン社
『ちょうになったぞう』
  作・絵/佐々木マキ
  フレーベル館
『おじさんのかさ』
  佐野洋子 作・絵
  講談社
『くわずにょうぼう』
  稲田和子 再話
  赤羽末吉 画
  福音館書店

今月の例会(5月9日金曜日)は、三原市立中央図書館から、館長さん・副館長さんに出席頂き、より良い図書館になるよう、要望や気づきなどを話し合いました。
5月10日(第2土曜日)は読み語りでした。
お話のろうそくに火を灯して、読み始めます。
30年間続けてきた虹の会の読み語りは、長年“3時”から始めていましたが、2014年5月より開始時刻を “2時”に変更しました。
今月の「お誘いカード」は、母の日をイメージしたものです。会員の手作りです。
第2土曜日の読み語りに来てくれたお友達に配りました。
第3金曜日(5月16日)は、4か月の小さな赤ちゃんから、2歳半のお兄ちゃんまで、1回目と2回目合わせて21組の親子が楽しんでくれました。

友達に誘われて、初めて来られた方もいらっしゃいます。
今月のわらべうた遊び
あらって あらって

あらって あらって くるりとせ〜

「ほして ほして〜」と、高い高いをすると子ども達は、ケラケラ笑っていました。
『ねえ、あそぼうよ』(たしろちさと 作 福音館書店)は、子どもとお父さん・お母さんが遊ぶ様子を温かく描いた絵本です。
子ども達は、とても良くお話を聞いてくれました。この真っすぐな瞳に応えられるよう、私たちは真摯に絵本を選んでいきたいと思います。
三原市立円一保育所地域子育て支援センターへ訪問させていただき、読み語りを行いました。
繋がりが持てて嬉しく思います。
『ちいさなふね』(笠野裕一 作 福音館書店)を読みました。乗り物の絵本は人気があります。

広い遊戯室を動きまわって、わらべうた遊びを楽しみました。
ダイナミックに、高い高い!
『はと』(菊池日出夫 さく 福音館書店)を読みました。
「三原駅の前にも沢山の鳩がいたよ…。」
お母さんと一緒に手遊びをして、子ども達は、とても嬉しそうでした。
また、お家でもやってみてね。
5月24日(土)は、手話通訳付きの読み語りでした。三原市社会福祉協議会ボランティアサポートセンターに手話通訳さんの派遣をお願いし、ご協力をいただいています。今回は手話サークル「うきしろ」さんが来て下さいました。
“さつき祭り”のためか、参加者は少なかっのですが、ゆったりとお話を楽しめたようです。

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