虹の会
                             

活動のようす(2012年12月)

 12月22日(土)は、絵本の読み語り(クリスマスの特集)でした。いつもは30分ですが、この日は、1時間に延長しました。

 1部と3部では絵本を読み、2部では、絵本から発展して、「毛糸を使って壁飾りを作ろう」と題して、食品トレーに切り込みを入れ、毛糸を引っかけて模様を作り、木の実や木の枝を付けて壁飾りを作りました。

 親子や友達同士で、ワイワイガヤガヤ楽しく作業し、とっても素敵な作品が出来上がりました!

今月の絵本

12月22日(土)クリスマスの特集
       手話通訳付きの読み語り
第1部
『どっからたべよう』
  えとぶん 井上洋介 農文協
『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』
  バージニア・リー・バートン ぶん/え
  むらおかはなこ やく 福音館書店
『ちょろりんのすてきなセーター』
  降矢なな さく・え 福音館書店
『ニットさん』
  たむらしげる イーストプレス

第2部
「毛糸を使って壁飾りを作ろう」

第3部
日本の昔話『たぬきえもん』
  藤巻愛子 再話
  田澤茂 絵 福音館書店



12月の例会は、あるテーマに沿って本を紹介していく「ブックトーク」をしました。
担当者が沢山の本を紹介してくれて、楽しい時間を過ごすことができました。様々な本に出会える「ブックトーク」を読み語りの場で生かしていきたいです。
小学2年生を対象に「走る」をテーマに、本を紹介しました。

「スタートは、立った姿勢とかがんだ姿勢、どちらが速く走れると思いますか?」
「かがんだ姿勢かな」
「では、なぜ?それはこの本を読むと分かりますよ。」
小学校高学年から中学生を対象に、「色」をテーマにした本を紹介しました。色の名前の由来・色が出てくる物語・色に関わる仕事…。興味深い話に、思わず本を手に取り、読みたくなってきました。

「若草色」と言っても、青竹色・若竹色・老竹色・萌木色…等、様々な色の名前があるのですね。
第4土曜日の読み語り(クリスマスの特集)のリハーサルをしました。
12月8日(土)の読み語りは7人の子ども達が来てくれました。
読んだ絵本を借りて帰ってくれました。今度は家で誰に読んでもらうのでしょうか?
「お話のろうそく」が消えたら今日のお話会は終わりです。
第3金曜日(12月21日)は、「0歳からのよみかたり」でした。寒い日でしたが、沢山の参加がありました。あるお母さんが「楽しみにしているんですよ」と言って下さり、とても嬉しく思いました。
「ジャックさんとベティさん」のお話を手を使いながら語りました。子ども達も語り手を見ながら、一緒に手を動かしていました。
今月の遊び
「ジャックさんとベティさん」

「丘を登り、丘を下り、丘を登り、丘を下り…。トントントン、こんにちは!」
12月22日(土)は、絵本の読み語り(クリスマスの特集)でした。クリスマスの飾りつけをして待っていると、20人の子ども達と、20人の大人の方が来て下さいました。3か月の小さな赤ちゃんもいました。
本日のプログラム
1部 絵本の読み語り
2部「毛糸を使って壁飾りを作ろう」
3部 絵本の読み語り
三原市社会福祉協議会手話サークル「うきしろ」のご協力をいだだき、絵本の読み語りを手話通訳していただきました。
『いらずらきかんしゃ ちゅうちゅう』は、アメリカで1937年、日本では1961年に出版されたロングセラーです。
2部は絵本から発展して、「毛糸を使って壁飾りを作ろう」と題し、工作をしました。試作を見ていただき、作り方を説明しました。
材料は、食品トレー・毛糸・木の葉や小枝などです。
さぁ、どんな作品ができるかな?
「どんな形にしようかな〜」
「毛糸は何色にしようかな〜」
親子や友達同士で、楽しく作っていました。
子ども達は自由な発想で作業をし、素敵な壁飾りを完成させました。
3部は、日本の昔話『たぬきえもん』の読み語りをしました。

帰る時、「ありがとうございました」と言ってくれる子ども達が沢山いました。こちらこそ、「来てくれてありがとう!」

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