虹の会
                             

活動のようす(2011年12月)

 12月17日(土)は、絵本の読み語り(クリスマスの特集)でした。いつもは30分ですが、この日は、1時間に延長しました。

 1部と3部では絵本を読み、2部では、絵本から発展して、「秋の木の実を使って、作って楽しもう!」と題して、クリスマスの飾りを作りました。

 どんぐり・松ぼっくり・小枝・ドライフラワー等を、段ボールの台紙にボンドで貼っていきました。親子や友達同士で、ワイワイガヤガヤ楽しく作業し、とっても素敵な作品が出来上がりました!

今月の絵本

12月17日(土)クリスマスの特集
       手話通訳付きの読み語り
第1部
『カンガルーがいっぱい』
  山西ゲンイチ 教育画劇
『やかましい!』
  シムズ・タバック絵
  アン・マクガバン 文
  木坂涼 訳 フレーベル館
『ゆげ』
  大沼鉄郎 文 小川忠博 写真
  福音館書店
『まいごのどんぐり』
  松成真理子・作 童心社

第2部
「秋の木の実を使って、
     作って楽しもう!」

第3部
『くんちゃんとふゆのパーティー』
  ドロシー・マリノさく
  あらいゆうこ やく ペンギン社


12月2日(金)は例会でした。毎月第1金曜日、午前10時から三原市立中央図書館2階視聴覚室で行っています。絵本の紹介後、今月の行事(絵本の読み語り、クリスマスの特集)について話し合いました。
クリスマスの特集、第2部で作る「秋の木の実を使った飾り」の試作品です。とっても素敵です!

子ども達には、台紙に木の実をボンドでくっ付けてもらうことにしました。準備として、段ボールを丸や星型に切っていきました。
第2土曜日(12月10日)は、2歳から9歳の12人の子ども達と、4人の大人の方が来て下さいました。
『ハリーのセーター』(ジーン・ジオンぶん マーガレット・ブロイ・グレアム え 福音館書店)を読みました。30年近く読み継がれてきた絵本です。
『ゆきこんこ』(長谷川摂子 ぶん 降矢洋子 え 福音館書店)を読みました。
「こんこんこんこん ゆきこんこ」のリズムが心地良い絵本です。何と!偶然にも、外ではチラチラ雪が降り始めました。
『じどうしゃぱん』(増田純子 さく 福音館書店)を読み始めると、車が大好きな子どもさんが、すごい速さでハイハイして前に来ました。
読み終えて絵本を置くと、すぐ手に取って見ていました。
喜んで貰えて良かったです。
今月の手遊び
子どもと子どもがけんかして

子どもと子どもがけんかして(小指)、薬屋さんが止めたけど(薬指)、なかなかなかなか止まらない(中指)…

12月17日(土)は、絵本の読み語り、クリスマスの特集でした。いつもは第4土曜日が活動日となっていますが、今月は第3土曜日に変更しました。

クリスマスの飾りつけをして待っていると…。
7か月から中学2年生までの23人の子ども達と、15人の大人の方が来て下さいました。

三原市社会福祉協議会手話サークル「うきしろ」のご協力をいただき、絵本の読み語りを手話通訳していただきました。
クリスマス特集の2部で、木の実で飾りを作ることに決まってから、会員は各々どんぐりや小枝を集めてきました。「秋」をたっぷり楽しみながら…。
試作品を見せると、歓声があがりました。さぁ、どんな作品ができるかな?作業、開始〜。
全て三原で採取された「どんぐり」です。実物と、木になっている写真、名前が記載されています。
三原のどんぐり博士、前田先生にお借りした貴重な標本です。展示して子ども達に見てもらいました。
今月のお誘いカードは、「サンタクロース」。大きな袋をかついだサンタさんが、煙突から入っています。何を届けてくれるのかしら?
「今日は来てくれてありがとう。」

これで2011年の虹の会の活動は終わりです。来年も素敵な絵本をお届けしたいと思います。
2012年が、皆さまにとって、良い年になりますように!


前のページへ戻る
みはら市民協働サイト つなごうねっと