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朝日新聞「声」の欄(2016.2.23) 塩谷代表の投稿記事

 朝日新聞「折々のことば」(2016.2.17)に関連して当クラブ塩谷代表が「声」の欄(2016.2.23)に投稿した記事を掲載します。
 里山農業クラブ「田んぼの学校」の基本方針であり、運営方法でもあります。


小さな危険の体験させる「学校」

 「折々のことば」の「教育とは死に至らない失敗を安全に経験させるためのものです」に共感しました。今の学校教育では、いかに危険な目に遭わせないかに重点が置かれているように思われるからです。
 私は里山を守る活動として、耕作放棄された水田で米作りをしています。子供たちを対象に開く「田んぼの学校」には毎年数百人の子供たちが通ってきます。田起こし、代かき、田植え、草取り、稲刈りなど昔ながらの米作りを体験させます。この学校が「致命傷に至らない小さな危険をあえて体験させる」という方針なのです。
 活動内容は、こうです。‥朕△┐蓮∩蚤で田に入る。危険な木竹類は事前に除去し農薬は使用しない 雨が降ったら、恵みの雨と喜ぶ 0雋△蠅麓蠡泙鬚擦坐納蠅燃を扱う ぞ川には安全な橋でなく丸太の一本橋を架け、冒険心をくすぐる。
 リスクマネジメントはリスクを予知・発見し、防止対策をして万一の発生に備えるということですが、現在の教育はリスクの予知発見能力という面が不足していると思います。身に付けるには、小さな危険の体験こそが重要なのです。

この情報は、「里山農業クラブ」により登録されました
情報掲載日:2016/02/28
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