ホーム > 子育て情報局 > 2017.01 見学レポート:堀江-野田保育室 野田ママ

平成27年度からスタートした「子ども・子育て支援新制度」により、0歳から2歳児までの子どもを対象とした地域型保育事業(小規模保育や家庭的保育など)が始まりました。

今回の情報局では、地域型保育事業についてもっと詳しく知りたいと、「堀江-野田保育室(野田ママ)」にお伺いして来ました。


保育ママとは、認可保育園同様に浦安市が認可した保育施設で、5人までの0才〜2才児を家庭的な環境で保育します。利用できる要件は認可保育園同様です。



【野田ママの保育室ご紹介】




野田ママの保育室は、堀江地区の静かな住宅街にあります。
保育ママさんのご自宅の中に専用の保育室を設けて、保育を行っています。

保育室は、合計で20畳あり、大きな窓から光が差し込む室内は、冬でもとても暖かい空間です。
保育室や廊下の壁には手作りの装飾が施されています。
取材時は2才11か月〜3才5か月までの3人の子どもたちがいました。


・保育室名:堀江-野田保育室
・所在地:堀江3丁目(JA近く)※個人宅のため所在詳細は非公開です
・保育対象:生後6か月〜2才児 定員5名
・保育者:野田ママ(保育士)と補助員(家庭的保育者、子育て支援員、栄養士)1人(7人でローテーション)※9:30〜12:00までは補助員1名が追加
・開所時間:月〜金曜日7時半〜18時半
・連携園:堀江認定こども園、東野保育園
・駐車場:あり
・ホームページ:https://genki365.net/gnku04/pub/sheet.php?id=42305


(持ち物)
□コップ※
□ループ付き手拭きタオル
□口拭きタオル
□おむつ(パックでのお預かり)
□おしりふき
□おむつ交換用タオル※
□食事用エプロン
□着替え(上下・下着など)
□外靴
□着替え用ビニール袋
□午睡用敷きバスタオル※
※印のものは保育室で洗浄・洗濯するので定期的にお持ち帰りする必要はありません。



【野田ママが大切にしていること】

野田ママは、基本的な生活習慣を身につけることが大切だと考え、できる限り同じ生活リズムの中で、子どもたちが栄養バランスの取れた食事・質の良い睡眠をとり、健康な身体づくりができるよう、心がけているとのことです。

また、外あそびの時間から給食の時間までは、野田ママと補助員1名に加え、補助員1名を追加し、合計3名で保育を行っています。
保育室のある地域は歩道が狭い場所もあるので、安全に配慮して子ども達全員と保育者が直接手をつないだり、食事の際には子ども一人ひとりに対してきめ細やかに対応できるようにという配慮だそうです。 














(野田ママ 保育室の1日)

野田ママの保育室では1日はこんなふうに過ごしています。
朝、保護者は玄関で子どもを引渡し、着替えなどの荷物も一緒に預けて仕事に出かけます。
こちらの保育室では、毎日「朝の会」「帰りの会」を行い、ピアノ演奏に合わせて月替わりの歌と手あそびも行っているそうです。

・7時30分頃〜:おあずかり
・9時00分頃:朝の会 
・9時30分頃:おやつ、外あそび
・11時30分頃:給食
・12時30分頃:お昼寝
・15時15分頃:おやつ、午後のあそび
・16時30分頃:帰りの会
・17時00分頃〜:お迎え
※延長保育は18時30分まで。
※ただし18時30分以降もファミリー・サポート・センターのまかせて会員として対応可(詳しくは野田ママにお問い合わせください)。


【お散歩・外遊び】

近所の公園はもちろん、富士見地区や猫実地区の公園、東野保育園へも徒歩で出かけているそうです。また、無料送迎バスで「こどもの広場(うらっこ広場)」にあそびに行くこともあるそうです。

取材日は堀江ドッグへお散歩に行きました。カモメや船、鉄橋を走る電車に、子ども達は大はしゃぎでした。

夏には、ベランダにビニールプールを設置したり、しおかぜ緑道に出かけたりして水あそびを楽しむそうです。



【手作りの給食・おやつ】


給食は、国産の食材を使い、手作りで提供しているとのことです。

また、保育室のメニューは連携保育園の給食を参考にしているそうです。保育園の給食を参考にするのは、保育園の給食のメニューは栄養士が作成しているため、栄養バランスがとれたよいメニューだからとのことでした。


(取材日のメニュー)
・ロールパン
・コーンコロッケ(カレー風味)
・わかめサラダ
・チンゲン菜スープ
・ゼリー


【家族との連絡】

保育室での1日の様子は、毎日、お迎えの際のお話しと連絡ノートを活用しています。

また季節ごとに、子ども一人ひとりに台紙に写真を貼った「アルバム」を作成、プレゼントしているとのことでした。成長の記念になると、保護者に喜ばれているそうです。



【年間の行事】

野田ママでは、「お誕生会」や「親子遠足」といった保育室独自の行事を行っている他に、連携園の東野保育園で開催されている行事や、堀江認定こども園で実施されている子育てすこやか広場に参加しているそうです。

 また、保護者同士の顔合わせ・交流の場として、5〜6月頃の土曜日の夜に「親睦会」を開催しているとのことです。




【連携園のサポートもあり安心】

保育ママは対象年齢が2才児までで、3才児以降は堀江認定こども園が受入れのための連携施設となっています。

 また、もう1カ所の連携施設である東野保育園には、保育ママ担当の先生がいます。週1回の巡回、保育ママが研修などで保育ができない場合の代替保育、身体測定、内科健診、歯科健診への参加などのサポートがあります。


【野田ママからひとこと】


保育ママをしていて、少人数の異年齢保育のよさを日々感じています。
子ども達はお互い刺激を受けつつ、成長していきますし、保護者への臨機応変な対応ができるのも保育ママならではだと思っています。

自分も、保育園に子どもを預けて働いてきました。浦安市は子育てしやすい街だと思いますが、やはり家事と育児の両立は大変です。ひとり親ならなおさらです。私自身、シングルマザーなので、その大変さはよく分かります。

そんなママ・パパの大変さを少しでもサポートできればと思い、シーツの洗濯などは保育室で行っていますし、お迎え時間に間に合わない場合はファミリー・サポート・センターのまかせて会員として対応しています。

働くママやパパが、子どもを産んで育てることが楽しくて幸せだと、思えるようなお手伝いができればうれしいです。


【野田ママにお伺いして感じたこと】

卒園しても野田ママと利用者さんは家族ぐるみのお付き合いが続いているとのこと。「この前のバーベキューには歴代の利用者さんが30人くらい集まったんですよ」と野田ママは明るい笑顔で話してくれました。夏には一緒に海水浴へ出かけたりすることもあるそうです。

野田ママを中心に、地域で子育ての輪が広がっていくことは、とても素敵なことだと思いました。


 
情報掲載日:2019/07/04
前の画面へ戻る
▲ページトップ