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先生の自己紹介のあとは、漆と仲良くなるために、その性質について教わりました。
この素晴らしい漆芸の技法を、後世に確実に伝えていくのが使命と熱く語られた先生のお言葉も印象的でした! |
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漆の準備中!
この漆は、7月〜11月うるしの木に傷をつけて汁をとったもの。マツヤニの採取方法と同じなんだとか!
樹液を根こそぎ採取した うるしの木は、切り倒します。この作業は秋に行われるそうです☆ |
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山下亨人先生が、お手本をみせてくださっている様子。
さすが見事な手さばき!!まさに職人技☆
この亨人先生は、ギターやドラムもしてるんですが、ご自分のギターにも漆を塗っています。
漆を塗ったギターは、温かな音色になったとか♪
お父様の義人先生曰く
”ぜひ漆の汁椀で白米を食べてみてください。ご飯も冷えにくくて、美味しくいただけますよ☆”
と、こーんな色々な話を聞きながら、受講生は真剣な眼差しでみつめていました☆
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