屋島地区コミュニティ協議会
                           

「屋嶋城跡」 現地説明会

 平成22年2月7日(日) 午後1時〜午後3時30分、
高松市教育委員会主催で、屋嶋城跡現地説明会が開催されました。
 絶好の晴天に恵まれて、参加者が300名に達しました。
整理券が発行され、50名ずつに分けて、案内してくれました。
 屋島寺南広場から元屋島ケーブル山上駅に向かって700mほど、
元屋島ケーブル山上駅からだと400mほどの所の南西斜面に、
案内されました。
状況説明の内容は、次のとおりです。
1.南嶺南西斜面で、地元の研究者が、屋嶋城跡の城壁の一部を
   発見した。 西暦667年頃に築かれたと見られる。
   発見者は、平岡岩夫氏。
2.平成13年から、高松市教育委員会が、発掘調査を実施した。
3.平成14年、城門を発見した。
4.平成19年、整備事業を開始した。
5.南西から城門に入ると、 左手(北側)に進むように築かれている。
6.城門の側壁の裏側では、石垣状に石を積み上げている。
7.現存する石垣には、横目が通っている様子が、認められる。
8.城壁や城門側壁の石垣の裏側には、近世城郭のような裏込め石は
   認められず、盛り土に貼り付けるような構造である。
9.岩盤を一部に取り込みながら、石垣を築いている。
   築いた石の上に小さな石を置いて、更に上に置く石を安定させて
   いる。石垣の高さは、最も高い所で、約6mある。
解体工事の内容は、次のとおりです。
1.整備事業に伴う城門遺構の解体工事は、平成20年度から開始。
2.平成21年度は、城門の南側部分を解体し、城壁構造を解明する。
   石垣の石の番付け(ナンバリング)、墨打ち、石垣の背面構造の
   記録を取りながら、解体が進んでいる。
3.平成22年度は、石垣の積み直しを実施する。

  現在工事中のため、参加者の皆さんは、足元を確認しながら、移動
 していました。 今後、調査が進めば、新たな発見が期待できるかも
 知れません。

 
   

「屋島寺」南広場にて集合。説明会の順番待ちでいろいろな話題に興じる参加者たち。
発掘現場に案内され、下って行きました。
パネルなどを用意して、詳しく説明していただきました。
説明に従って移動。参加者の長い列が続きます。
参加者の方の質問にも丁寧に答えて説明。
屋島西側から見た、工事現場。

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