鬼無地区コミュニティ協議会
鬼無(赤子谷)の枝垂れ桜
勝賀山(364m)の裾野に広がる鬼無地区は人口約6000人、面積約6.8平方キロメートルの小さな町ですが、全国一の植木・盆栽の町として有名で「グリーンフェア」や「盆栽植木まつり」のほか毎月3回(5日、15日、25日)には植木市が開かれています。
また、古くから桃太郎伝説の発祥の地として知られており、毎年3月末の日曜日には「桃太郎まつり」が開催されています。
そのほかにも、夏の「ふれあいまつり」、秋の「町民運動会」や「文化祭」など一年中盛りだくさんのイベントが行われています。
なかでもお勧めしたいのが、「星を見る会」です。そのときの天体の話題を取り上げ、鬼無小学校の運動場などで天体観測を開いています。鬼無の澄んだ夜空に輝く星は格別です。是非一度鬼無へ星を見においでませんか?
それから、地区内の文化財としては、今岡古墳(1957年に県指定)、勝賀城跡(1980年に市指定)、古宮古墳(1988年に市指定)などがあり、伝統芸能としては、佐料編笠神楽、神高神楽、是竹獅子舞、藤井獅子舞、佐藤獅子舞、鬼無獅子舞が活躍しています。

鬼無コミュニティセンターは、このような地区内の諸活動の拠点として大勢の方に利用されています。また、「コーラスの泉」や「大正琴」などたくさんの講座・同好会を開催しています。皆様の積極的な参加をお待ちしています。