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ホーム > 高齢者全般 > 高齢者特集No.13 『戸田のプラチナ世代(2)』



◆ 老人スポーツ大会開催レポート
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戸田市では、高齢者の健康増進と相互の親睦を深めることを目的に、毎年秋になると「老人スポーツ大会」を開催しています。今年の老人スポーツ大会は、10月2日(土)に戸田市スポーツセンター陸上競技場で行われました。

秋晴れの中、37の老人クラブ1,080名の参加がありました。全8種目の競技が行われた他、フォークダンス等のアトラクションによる華やかな演出があり、大変盛り上がりました。


 【写真: 選手宣誓の様子】

◆ 参加者の感想
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<Hさんの話>
●ここに参加できる方は良いのですが、マンション等に転居してきたばかりの高齢者が地域とのつながりを持ちづらく引きこもりがちになっています。
●行政にも多少目の届きにくいところもあるので、民生委員の方の協力が役立っています。その一方で近年民生委員のなり手が少なくなってきているようです。
  
<Yさんの話>(さわやかクラブ所属)
●このスポーツ大会には第1回から参加しています。
●我々の地域は「声かけ運動」で、つながりはバッチリです。
●近くに小学校があるので「見守り隊」をしています。我々年長組が他の若い者を見守るのは大切なことだと思っています。

<大前永楽会の皆様>
●毎年参加しています。今は動けませんが、応援だけでも楽しいです。
●ここの町会の者ではありませんが、この大会には皆が来るので昔からの知り合いに会えるのも楽しみの一つです。
●昨日は川口でゲートボール、今日はスポーツ大会、明日は小学校でグランドゴルフ、足が悪く痛みますが、家にいても痛いのだから外に出た方が楽しいです。
●ゲートボールをやっています。自分はグランドゴルフもしますがゲートボールのほうが断然面白いですよ。ゲームが複雑なのが良いです。
  
・・・・・・このように「スポーツ大会」が人と人との出会いの「場」になっています。華やいだ衣装を身につけ、ダンスをする楽しさ、それを見る人の顔も楽しそうでした。お互い「声」を掛け合うことの大切さを実感できた一日でした。
引きこもりがちの方には皆で声を掛け合いたいと心から感じた次第です。


◆ 老人スポーツ大会ハイライト
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魚釣り競走。
今年の目玉は、パンくい競走ならぬ「ゆうゆう(障害者支援施設)のどらやき」を口でくわえてゴールへ走る競技です。
頭の上に掲げたカゴにボールを乗せて運ぶ「大原女(おはらめ)」。
昼食のアトラクションには、華麗なフォークダンスと舞踊が披露されました。

各グループの皆さん、色とりどりのコスチュームを着てとても素敵でした。せっかくですので一部ご紹介します。
●あかしやフォークダンス
…ピンクのスカートの衣装です。会員90名ちかく・平均年齢73歳。中央公民館で練習しています。13〜14年やっている方もいらっしゃいます。
●みささフォークダンス
…白のレースのエプロンとポシェットの衣装。会員36名、会員は70〜90歳。週2回コンパルで練習しています。
●シティクラブ
この日のために、東部福祉センターで3回練習して臨みました。色違いのスカートも新調しました。


舞踊には、喜楽会と寿々波会が出演。
この日は「彩の国ふれあい音頭」「炭鉱節」「戸田音頭」の3曲を披露しました。
**表題のプラチナ世代とは**
 作家の渡辺淳一氏がエッセイ「熟年革命」の中で提唱している言葉で、いわゆるシルバー世代をプラチナ世代と呼んでいるところから引用させて頂きました。
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 長いあいだ人生を生きてきて、その体験を基に心に深い輝きを秘めている人々。
 プラチナはゴールドほど派手派手ではないし、シルバーほど地味でもない。ケバケバしくないが底光りする世代です。


【文 責】
 秋元、早乙女、山口
 (TOMATOサポートスタッフ)
 
情報掲載日:2010/12/14
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