戸田市ボランティア・市民活動支援センターホームページ

ホーム > 環境・みどり全般 > 環境みどり特集No.1 『あなたもエコライフを始めませんか?』

◆ 皆さんはエコライフDAYって知っていますか?

 戸田市では市内の小中学生をはじめ、高校や市役所、民間企業や市民の皆さんが参加して毎年6月の環境月間に環境にやさしい生活を考え、実行して、それを環境家計簿(チェックシート)に記入するという、今年で4回目になる運動を行なっています。

 第3回の昨年度は市民の実に18%に当る2万人以上が参加してくれました。イベントに北戸田のジャスコでドテレンジャー・ショーを開催。市長や国会議員さんも協力してくれて1500人近い集会も開きました。


 今年は6月10日の日曜日に計画されています。主催は「エコライフDAYとだ2007実行委員会」(委員長:川谷勝晟)です。詳しくは、各小中学校やイベントのお知らせで掲示しますので、ぜひ皆さんもご参加ください。


◆ 第8回さいたま環境賞・県民大賞受賞!

 そのエコライフDAYとだ実行委員会が、今年の3月に埼玉県から「第8回さいたま環境賞・県民大賞」という表彰を受けました。これは戸田市では初めてあり、県全体に広がった地球温暖化防止のエコライフDAY参加率が戸田市が埼玉県の中でも連続1位だったことが認められた結果だと思います。そして、環境問題に熱心な皆さんの賜物だと感謝申し上げますと共に、みんなで喜びを分かち合いたいと思います。

 最近ではアメリカ合衆国の副大統領だったゴアさんが『不都合な真実』という映画や本で世界中に危機を訴えていますが、皆さんも天候不順や自然災害の体験からこの地球規模での危機感があるのではないでしょうか。この特集だけでなく、実際のエコライフDAYにもぜひご協力ください。


◆ 地球温暖化を知っていますか?

 ここでは、知っているはずの「地球温暖化」を考えてみましょう。「地球温暖化」とは簡単に言えば、地球上の二酸化炭素(CO2)が増えすぎて、その膜が地球を覆って地球を温室のようにしてしまうことです。
 すでに、平均気温は上がり続けており、南極や北極などの氷が溶けて、低い島国の中には、海に沈みかかっているところもあります。
 日本でも海面が上昇すると、周りの島や沿岸の土地の低い所などは、海に沈んでしまい、1メートル上昇しただけでも、東京湾岸の下町は海に沈んでしまいます。その前に遠浅の干潟の生物が死滅したり、海岸の砂浜がなくなったりしてしまいます。


◆ では、どうして地球温暖化は起こるのでしょうか?

 それは「人間の生活(ライフ)」そのものが主な原因です。人間が作ったものが、二酸化炭素を大量に排出し続けています。二酸化炭素は、電気を作ったり自動車がガソリンを燃やしたり、飲み水を作ったり、ごみを燃やしたりするときなどにでてきます。(自動車、電気製品、自動販売機、工場、発電所、ゴミ処理場など)

 人間が生きていく上では、他の生物を食料にしたり、自然の恵みを削っていくことはやむを得ません。だから昔から人々は自然に感謝し、食べ物やモノを大切にしてきたのです。しかし、現代文明は自然を大量殺戮(ジェノサイド)するかのような生産と消費が行なわれています。特に石油に代表される化石化燃料の消費はそろそろ限界に近づいているのかも知れません。

 人間の生活がそうした肥大化する中で、もうひとつの大きな原因として考えられているのが、植物の減少で、二酸化炭素の吸収量が減っています。植物は二酸化炭素を吸収し、大気中に酸素を排出していますが、その植物が人間の伐採などにより、減少し続けています。


◆ 地球温暖化を防ぐにはどうすればいいのでしょうか?

 地球温暖化は「人間の生活」が原因です。主な原因がわかっているのですからそこから直せば防ぐ道はあります。人間の生活を、環境にやさしい生活(エコライフ)に変えればいいのです。そして、植物を育て愛しみましょう。しかし、人間の生活に原因があるからこそ、なかなか変えられないのが現実です。自分だけならいいとか、自分だけでは何も変わらないとか、1人ぐらい大した影響もないとか、人は自己中心的な理屈で逃げてしまう弱さを持っています。

 もちろん、二酸化炭素排出量の削減は世界との公約であり、国家としての目標でもあり、政策や行政の大きな仕事でもあります。公共機関で化石化燃料使用を削減したり、学校の屋上の緑化などに取り組むといった大きな活動も重要です。

 しかし、市民1人ひとりの生活の見直し、エコライフの取り組みの積み重ねが、やがて大きなうねりとなって、街全体を、国全体を環境にやさしい人間の生活に変えていけるのではないでしょうか。自然と人間との共生こそこれから求められる一番重要な課題なのだと思います。そのための簡単に出来ることから、今すぐ実行することが大切です。


◆ あなたにも出来るエコライフ

 ここにエコライフDAYで行なういくつかの行動を示しましょう。まずは何も考えない生活でなく、ちょっと考えてみるだけでいいのです。まずはほんの少しでいいので意識してみましょう。やがてその意識が生活を変えます。まずは知ることからはじめてください。


 ☆ 待機電力をカットしましょう
 プラグがコンセントにささっているだけで消費される電力を待機電力といいます。
 プラグを抜いたり“エコタップ”を使うと待機電力を減らすことができます。

 ☆ 歩きましょう
 1日1万歩(5km)を自動車に乗らず、歩くことによって830gの二酸化炭素を減らせます。
 50kgの人が普段より1日1万歩余分に歩けば、5週間で1kgのダイエットになります。

 ☆ 旬を食べましょう
 旬の露地野菜は、温室でできたハウス野菜に比べて、作るエネルギーが少なくすみます。

 ☆ 電池は充電式電池を使いましょう
 乾電池1個を作るのに必要なエネルギーは、1個の乾電池から取り出せるエネルギーの
 約33,333倍にもなります。500回まで繰返し使用できる充電式電池はお得です。

 ☆ 再生紙のノートを使いましょう
 二酸化炭素を吸収する木を切らずにすみます。
 また、このノートを使うことで、リサイクルの輪がつながります。

 ☆ 節水シャワーにかえてみましょう
 水に空気をまぜて出す仕組みなので、“水がチョロチョロ”とでることがなく、とても快適です。
 節水シャワーヘッドをつけるだけで、約15%の水が節約できます。


【文責: エコライフDAYとだ実行委員会・山中】
 
情報掲載日:2007/04/26
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