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ホーム > 特集 > 特集No.88 「フードパントリー講座 〜あなたにできること、始めませんか〜」を終えて(R02.12.11)

Food Pantry(フードパントリー)をご存知ですか?
 直訳すると「食料貯蔵庫」です。転じて、「食」の支援が必要な人が、ご自宅のある地域で直接食品を受け取れる場所を表すようになりました。

「フードパントリー活動」との出会い
 昨年10月、「子どもの居場所」の勉強会に参加しました。当時、「フードパントリー」は埼玉県内でも数少なく、とても興味をひかれました。勉強会の主催者にご紹介いただき、「越谷子育て応援フードパントリー」の門をたたいたのでした。戸田ではまだまだ馴染みの薄い「フードパントリー」。たくさんの“???”を抱えての活動参加でした。

フードパントリー活動を体験!
 越谷子育て応援フードパントリーでは、越谷市全域のひとり親世帯にチラシを配布し、2か月に1回ごと申し込みを行っています。その都度申し込みのあった150世帯へ食料品を配布しているとのことでした。(2019年11月当時)



 会場にはお子さんと一緒に来られる方も多く、スタッフが積極的に声がけをしていました。気さくにコミュニケーションをとっている姿から、「地域のつながり」を深く感じました。代表の草場さんいわく、信頼関係を築くことを大切にしているそうです。
 戸田の方にもぜひ活動を知ってもらいたいとの思いから、講座を企画しました。

コロナ禍での講座開催
 定員を超えた申し込みに、関心の高さを感じました。市協働推進課の協力により、広い会場(市役所5階会議室)をお借りすることができました。

 当日、受講者には、連絡カード記入、検温、手の消毒に協力していただきました。マイクの消毒や換気など、感染対策に気を配りました。

 また、申込み時に受講者からいただいた疑問・質問を事前に講師へお伝えし、講座の中で詳しく説明していただきました。疑問・質問の内容は下記のとおりです。
 ● フードパントリーって何をしているの?
 ● どんなボランティアを必要としているの?
 ● 食品はどこから調達するの?
 ● 活動資金はどうしてるの?
 ● どんな人が必要としているの? 等々。

≪〜資料より〜≫
● 子どもの相対的貧困率13.5%、子どもの約7人に1人が貧困状態。
● ひとり親世帯の貧困率48.1%、約2人に1人が貧困状態。
● 母子家庭の19.6%、父子家庭の43.7%が相談できる相手がいない。
(2018年厚生労働省調査)

講座を終えて
「SOSをキャッチできれば、適切な支援につなげることができる」、「つらい思いをしている子どもを探す努力を続けている」という講師の言葉が心に残りました。
 受講者の皆さんが、地域の中で自分にできることを考えるきっかけになれば幸いです。

※もっと詳しく知りたい方は、当センターにお問い合わせいただくか、「埼玉フードパントリーネットワーク」で検索してください(HPとFacebookがあります)


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【文責:≪戸田市ボランティア・市民活動支援センターTOMATO≫ 小岩井】
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編集/掲載:TOMATOホームページ事務局 (校正M.Y/編集S.Y)(2020/12/11)
 
情報掲載日:2020/12/11
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