戸田市ボランティア・市民活動支援センターホームページ

ホーム > 環境・みどり全般 > 環境・みどり特集No.31≪見沼代用水について≫(H31/04/30)

見沼代用水について 
 1727年に徳川幕府の肝いりで、遠く利根川の水を現在の行田市下中条(元込)から引水した(総延長62km)見沼代用水は、見沼田んぼを形成したあと、戸田方面へのその用水路は途中で六ヶ村用水(現・緑川)、芝地区用水、辻用水、文蔵用水、下戸田用水、上戸田用水、新曽用水、美女木用水、笹目用水に分流している。これらは、水田用水が主であるが、生活用水にも使われてきた。

 近年、田んぼはほぼ消え去り、農業用水としての役割は完全に不用なものとなっている。多くの水路は道路になり、地下に下水用、雨水用の配管が埋められている。
 現在の戸田市は、雨水排水を上戸田川に集約させ、蕨市の錦町地区の排水も全量受け入れて工事を進めている。
 上戸田川は、巾7メートル、深さ2.4メートルで計画。二枚橋から自動車教習所の中央を通り、蕨市の富士見野球場に接続される。

1.雨水排水(弌殖茵
 1時間当たり30ミリ対応の計画になっている。
 将来的には50ミリであるが、70ミリ、90ミリの雨では、浸水被害を十分に想定した対策
 が必要になる。

2.子供があそぶ水辺公園=自動車教習所跡地
 平成15年に戸田市と蕨市は上戸田整備見本構想をまとめている。
 この公園をどのような設計にするのか、
 子供があそび、魚が泳ぐ川にできるだろうか、ワクワクする気持ちでイメージを膨らま
 せている皆さんのアイデアをお待ちしています。

3.ヘドロ対策
 菖蒲川のヘドロを見たとき「子供が遊ぶ水辺公園」なんて夢にもならないと揶揄され
 て、何と言ってもヘドロをどのように除けるか、以下、検討内容

 イ.逆流防止水門構想、満潮時の逆流水を止めないとヘドロは除けられない
 ロ.検討している対策は
  ・ヘドロポケット(ヘドロを溜める場所)
  ・ヘドロ沈殿池(ヘドロを沈ませる場所)
  ・ヘドロ分解装置の設置、等を研究、検討している

4.水源
 きれいな水をどこから引くか
 イ.見沼用水の確保
 ロ.水道用水、工業用水の活用
 ハ. 地下水
   子供が遊ぶ水辺公園の水を確保する

5.護岸の作り方
 新しい上戸田川がコンクリートや鉄板(シートパイル)では悲しい限りだ、前市長は、上戸田川では、コンクリートや鉄板は使わないと約束してくれた経緯から、どんな形にするか検討したい。

6.河床
 川の底床は石ころ、砂、コンクリート張りと実例はあるが果たして上戸田川はどんな河床にする。せっかくの川がヘドロまみれでは悲しい。
 こんなテーマを検討して、夢のある水をつくりたい。

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文責:NPO法人戸田の川を考える会】大石 昌男
問合せ:戸田市ボランティア・市民活動支援センター
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 掲載:TOMATOホームページ事務局(校正M.Y/編集S.Y)(2019/04/30)
 
情報掲載日:2019/04/30
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