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ホーム > IT・教育全般 > IT・教育特集No.25 『目の不自由な方のパソコン操作』(H30.08.28)

目の不自由な方のパソコン操作

 人は情報の90%を視覚から得ているそうです。
 その手段を失うと、情報は「耳で聞くこと」「手で触ること」で得るようになります。
 この2つの手段を使って、パソコンを操作することができるのです。
 キーボードを使って、パソコンに喋ってもらって、操作をします。
 パソコンの操作はマウスやタッチパッドを使わなくても、全ての操作はキーボードのキーを使ってできます。
 このごろはノートパソコンを使う方が多いようです。しかし、ノートパソコンのキーボードはキーの高さが低く、押した時の感触が不確かです。
 そこで、目の不自由な方にお勧めなのが、109型のキーボードです。USBでパソコンに繋いで使います。キーに高さがあるので、使いやすいと言われています。
 もう一つ、目の不自由な方がパソコンを使うために特化した「スクリーンリーダー」(ソフト)が必要です。いくつかの会社から出ていますが、「NPO法人戸田市ITボランティアの会」では高知システム開発の「PCトーカー」を使用しています。

「PCトーカー」は、「ウインドウズ」の操作を音声で案内します。
 使用する方に合わせていくつかの設定をします。音量、喋るスピード、音声の高低・・等です。

 パソコンの電源を入れると、通常は、使えるようになったかどうかを画面で確認します。「PCトーカー」が入っているパソコンでは、使えるようになると「PCトーカーを組み込みました」とお喋りします。

 ソフトを立ち上げるのもキーボードから操作します。
 下の図は「MyWord5」(目の不自由な方の使用に特化したソフト)を開いた状態ですが、MicrosoftのWordの画面と同じような作りになっているので、使いやすいと思います。

「MyWord5」の文字入力で「ka」と入力すると、「か」と喋ります。
 漢字変換して「花」と入力すると、「はな、くさきのはな」等と喋ります。
「花」「華」などの漢字の説明を聞いて、合っている漢字を選びます。
 このようにして文章を作っていきます。

 もちろん、各々ソフトが必要ですが、文書作成ばかりでなく、インターネット検索や乗換案内、メール、葉書ソフト等々があります。

 心身障害者福祉センターでは、月2回(第1・第3土曜日、13:00〜16:00)、「障害者パソコン相談」を行っています。障害のある方が対象です。

 パソコンの操作練習やパソコンに関する数々の相談を受け付けています。
 気兼ねなくいらしてください。お待ちしています。
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 ☆文責:【NPO法人戸田市ITボランティアの会】横山
 ☆団体ページ⇒ http://genki365.net/gnkt01/mypage/index.php?gid=G0000008
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 掲載:TOMATOホームページ事務局(校正M.Y/編集S.Y 2018/08/28)
 
情報掲載日:2018/08/30
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