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≪史ある記マップ≫掲載2回目

 戸田市にはいくつもの神社やお寺があり、不思議や力を言い伝えています。「戸田歴史ガイドの会」は、戸田の歴史を知って豊かな暮らしをつくることを目指し、戸田市(教育委員会)が発行した「史ある記マップ」を中心に歩いて案内活動をしています。

上写真⇒10.≪新曽氷川神社社殿「夫婦柿」≫
 境内には市の天然記念物「夫婦柿」があります。1本の木に細い実と丸い実がなる珍しい柿の木です。案内していると「食べられますか」と聞かれます。正真正銘の渋柿ですが、充分熟せば甘く、食べられますよ、と答えます(私は食べたことがあるのです(^^)v)。

 ※市指定文化財(夫婦柿)詳細はこちら↓
  ☆http://www.city.toda.saitama.jp/site/bunkazai/kyo-syogaigaku-prop-meotogaki.html

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≪掲載2回目紹介内容≫
「10.新曽氷川神社社殿「夫婦柿」」、「11.浅間社社殿」、「12.上戸田氷川神社社殿」、「13.上戸田氷川神社力石」、「14.上戸田氷川神社 庚申塔」、「15.下戸田氷川神社 社殿」、「16.下戸田氷川神社 獅子舞説明板」、「17.下戸田氷川神社 庚申塔」、「18.水神社」、「19.稲荷社」
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11.≪浅間社社殿≫
 
 浅間社は新曽南、マンションと倉庫の間にあります。富士山を信仰する、富士講(不二道)は江戸時代に盛んでした。
 
 この社は熱心に不二道を信仰したこの地の名主が建てたのだろうと言われています。戸田にはありませんが、お富士さん(富士山に似せて土や石を積み上げたもの)を見たことのある人もおられるでしょう。

12.≪上戸田氷川神社社殿≫

 上戸田氷川神社は上戸田にあります。上戸田村の鎮守様で、境内にはお稲荷様も祭られています。
 
 また、かつて、親水公園の辺りにあったと言われる「羽黒権現社」の狛犬や芭蕉の句碑(涼しさや ほの三日月の 羽黒山)などが移設してあります。ここの狛犬も子犬を抱いています。

13.≪上戸田氷川神社力石≫

 ここには、いくつもの力石が転がっていて、「45貫目(167.5K)平治」と彫られたものもあります。

 想像するに、力自慢たちが村祭のおりなどに大きな石を競って持ち上げ、優勝者の名前を彫ったのでしょう。祭りは村のオリンピックだったのだろうと思います。


14.≪上戸田氷川神社 庚申塔≫

 ここには市内で最も古い(延宝元年、1673)庚申塔があります。

 60日ごとに回ってくる庚申の日の夜に眠らずに飲み、喰い、賑やかに夜明けを待つ行事を記念したものです。

 搭面には「青面金剛」という怖い神様が彫ってあります。

≪青面金剛≫とは・・
 青面金剛は、もと流行病を流行らせる悪鬼であったが、のち改心して病魔を駆逐する善神になったという。

 青面金剛によく似た話として鬼子母神がある。鬼子母神はもと人の子供をさらって食べる女鬼であったが、仏陀の説教のおかげで改心し一転して子供の守り神となった。※HP「青面金剛のオリジンをさぐる」から引用)

15.≪下戸田氷川神社 社殿≫
 
 下戸田氷川神社は中町にあります。敷石が敷かれた長い参道を、鳥居をくぐり狛犬の間を通ってお参りします。

 ここは、下戸田村の鎮守様で、鳥居が二つ、幟立石、手水石などがあり、下戸田村の勢いを示すようです。また、ここには近隣の洞の神様を合祀しています。

16.≪下戸田氷川神社 獅子舞≫

 この写真は平成27年7月の祭りで奉納された市の文化財「ささら獅子舞」の一場面です。

 「一人立ち三頭獅子舞」と呼ばれ、体にかけた太鼓を打ち鳴らしながら五穀豊穣、疫病退散などを願って舞われます。

 獅子舞は保存会(会長:新井さん)が稽古と保存につとめています。

17.≪下戸田氷川神社 庚申塔≫


 参道の始まりにはトタン屋根をかけられた庚申塔などの石造物が並んでいます。

 原石が比較的柔らかいのでこの10年ほどでも大分風化が進みました。

 台石に「左せんこう寺道」と彫られており、庚申塔が村を疫病や災難から守り、また村境に置かれて、道標の役割も果たしていたことがわかります。

18.≪水神社≫

 水神社は川岸にあります。境内には正面に「水神宮」「舟玉大明神」と刻まれた大きな石が鎮座しています。
 
 また、「山王大神」「大杉大神」の石碑も祀られています。大杉大神は茨城県にある航海安全の神様です。

 渡船場に関係する人たちが茨城県の大杉神社から勧請し、航海の安全のために祭ったものと思われます。

19.≪稲荷社≫

 写真の稲荷社は下前にあります。公団前通り脇の大きな欅が目印になります。お馴染みの赤い鳥居と狛犬の位置に狐が守っています。

 稲荷さんは商売繁盛や豊作を守ってくれる神様です。市内のお稲荷さんは、お宮を構えてみんなでお参りする社のほかに旧家などでは屋敷の神として祀るものがおおくあるようです。


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【文責:≪戸田歴史ガイドの会≫ 山中 勇夫】

文化趣味特集No.15 『戸田市内の神社をめぐる案内』 掲載1回目
 ☆https://genki365.net/gnkt01/pub/sheet.php?id=116660

※団体ページは下記URLをご覧ください。
 ☆http://genki365.net/gnkt01/mypage/index.php?gid=G0000122

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 編集/掲載:TOMATOホームページ事務局(2015/09/25)
 
情報掲載日:2015/09/28
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