特定非営利活動法人まち研究工房
                       

タイトル 交通安全のまちづくりへの取り組み
内容 弊団体が認証を受けている県庁所在地のさいたま市内でのこの事故も、まだ記憶に新しく、ただ悲しいでは済まされない悲惨で悔しい出来事ですが、その後、前橋や先日の池袋の事故でも、尊い若い命・幼い命が一瞬で失われています。
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/高齢者事故「娘の死は殺人」-発生3年、母が制度改正訴え活動/ar-AAAIdMr?li=AA570j&ocid=spartandhp&fbclid=IwAR0fOiKb_bzvksnycQOCpyP6IGQRSYDAv7X8ES9DVpprC-BBgW5Q381BAec#page=2
このお母さんが訴えているように、もっと厳格な制度改正が緊要と同時に、制度以外の様々な具体的対策をそれぞれの分野の中でも官民が積極的に講じなければならないと思います。

高齢社会と自動車依存社会が相まって、公共交通の利用促進が図られていますが、高齢者の場合、バスや電車を必要としない近所の買い物や通院などへの対応がポイントになるように思います。

近所でも一定以上の距離があると一度に歩き切れない高齢者が多いことがいろいろな調査研究結果から分かっていますが、その場合の移動手段である福祉バスやタクシーが利用しにくい場合は、家族か知人の送迎が必要になります。

その家族や知人が高齢ドライバーで事故のリスクが高まるとすれば、自宅周辺の近距離なら送迎に頼らなくても歩いて行ける環境づくりが重要になると思います。実際に「途中に一旦休める所があれば、近所ぐらいなら一人で歩けるし、歩きたい」という高齢者が少なくありません。

自動車の運転や送迎に頼らなくてもある程度なら移動できる高齢者が増えれば、その分、高齢者が加害者となってしまう事故のリスクが減少するようにも考えられます。

「交通安全」や「防犯」というキーワードは、まちづくり関連の用語として警察や自治体が使う標語などで使用されることが多い一方、特化した分野以外、都市計画全体でみると意外と表に出てくる文言にはなっていないように感じられます。

弊団体はこうした実情も踏まえ、高齢者等が歩きやすい環境づくりに向け、各自治体が策定する都市計画のプランニングにおいても「おやすみ処」(ベンチが在る小さな街かどスポット)の必要性を提唱し、今後の実際の普及に努めてまいります。 

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戸田市ボランティア・市民活動支援センターホームページ