特定非営利活動法人まち研究工房
                       


全国都市再生モデル調査・「おやすみ処」ネットワークモデルづくり活動 〜概要〜


活動の正式名称
街角の小さな休憩ふれあいスポット「おやすみ処」(多機能型)ネットワークモデル形成調査


活動の背景・目的
少子超高齢社会では、増えていく足腰の悪いお年寄りや身体に障害のある方をはじめ、妊産婦、乳幼児を連れた人でも移動しやすく安心して歩ける生活環境を創造することが必要になっています。
こうした社会の重要な課題を踏まえ、ユニバーサルデザインとバリアフリー化のまちづくりの一環として市民・事業者・行政・NPO等が一致協働して、誰もがいつでもどこでも気軽に休めるスポットを生活道路沿道にできるかぎり創り出し、その社会の基盤施設(インフラ)としての公益的な付加価値を高めながら、整備と管理運営の仕組みをつくりネットワークが無理なく拡がっていくことが、とても大事だと思われます。今回の活動は、そのモデル的な仕組みとネットワークの形成に向けて取り組みます。


活動の内容
「おやすみ処」とは、民有地(店舗・事業所等)・公共施設敷地の一角、その他小規模の未利用スペースを探し出し、地権者や管理者等の協力を得て設置する、街角のちいさな休憩ふれあいスポットです。一箇所3〜10崢度で、お年寄りなどが疲れたら直ぐに休めるよう、できるだけ200〜100mの短い間隔で設置したいと考えています。「おやすみ処」の当面の具体的設備は次のとおりです。

●基本設備: ベンチ(特注の木製)、庇(日除)、専用看板、プランタ・植栽、自転車空気入れ

●一部の「おやすみ処」での付加整備: 街灯・防犯灯、案内標識、広報掲示板、電動カート用充電スタンド、防災用品収納ベンチ、救命手順記載パネル、小型雨水貯水利用タンクなど

今回の活動では、「おやすみ処」のネットワークモデルづくりとその周知を目的として、下記の具体的な活動を行なっていきます。

(1)「おやすみ処」設置位置の検討(街歩き調査等)

(2)「おやすみ処」の設置

(3)「おやすみ処」ホームページの作成

(4)「おやすみ処」マップの作成

(5)「おやすみ処」周知のためのオープニング記念の市民参加型交流連携イベントの実施

(6)「おやすみ処」利用者・関係者の意識・意向調査

(7)仮称「おやすみ処」推進協議会の発足に向けたワークショップの開催

(8)活動結果のとりまとめ・報告

活動の実施区域(モデルエリア)
埼玉県戸田市における駅・市役所・小学校・町会会館・商店街等を含む中心部とその周辺のエリア


モデル活動(調査)の期間
平成18年7月〜19年3月  活動結果(調査)のとりまとめ・報告:4月〜5月
この期間は「おやすみ処」の周知とネットワークづくりの試行的な期間として取り組みます。


活動の実施主体
この活動は、まちづくりNPOである特定非営利活動法人まち研究工房(埼玉県認証 本部所在地:戸田市)が実施主体となって、市民・市民グループ・個人事業・企業・市・その他公益機関の皆様からのご協力とご参加をいただき、たくさんの方々・団体との協働で進めていきたいと考えています。


その他
この活動は、戸田市のご推薦をいただき、内閣府都市再生本部所管の全国都市再生モデル調査のひとつとして選ばれましたが、その実施にあたっては、担当省庁である国土交通都市・地域整備局大都市圏整備課との契約による公益業務として、関係課等と必要な打ち合わせを行ないながら実施します。



戸田市ボランティア・市民活動支援センターホームページ