花の里公園奉仕団

花の里公園奉仕団6月6 日の活動

 梅雨に入る前の山は新緑の若葉から濃い緑の森に替わりつつあります。前回に続き、シイタケ菌の打ち込み、誰かさんがまたコナラ原木を見つけてきたので追加です。シイタケ材の場所の整備、山道に急速に伸びるササを刈る、道周辺の常緑樹を切る、伸びてきたカズラを切る、枯らす、壊れてきた椅子の修復、と多彩な活動をしました。
 まあ各自思いつくことをやったのですが。これがやりだすと一杯あるのですね。いつでも何かやることがあるのが里山活動の楽しいところでしょう。あれこれ考えだしてみんなの同意を得たことを優先的にやるというところですね。もしくは勝手にやる。

 
   

 ササユリが咲きだしました。5か所ほどで見られます。ただなかなか増えないですね。また、葉はできても花がつきません。10年ほどの間で新しく花がつき出したものを見た記憶がありません。とりあえず咲いている花を大事にしましょう。
 ササが勢いよく生えてきます。この辺りは3か月ほど前に刈ったところですが。負けそうですね。 とりあえず、山道沿いだけは露よけに払っています。
 シイタケ菌を打ち込んだ原木を枝葉で覆い、さらに水をかけて1か月ほど寝かせます。菌糸がコナラ原木の中に伸びていくのかな。 本をひきひきやっています。再来年ぐらいのお楽しみです。
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