川島は古くから稲作が盛んで、田んぼの畔に大豆を栽培していました。収穫した、大豆をすりつぶした物と(呉)と畑の野菜を使って、みそ汁にしたものが川島呉汁です。川島呉汁は、ずいき(里芋の茎)が入るのが特徴です。
(平成30年11月 市内公立中学校給食献立)
材料
(4人分)中学生1人分の4人分量です。ご家庭で量を加減してお作りください。
大豆(乾燥) :40g
にんじん :60g[いちょう切り]
だいこん :80g[いちょう切り]
さといも :80g[いちょう切り]
干ししいたけ :4g[水で戻す、千切り]※戻し汁も使います。
干しずいき :2g[茹でる]
こまつな :60g[2cmに切る]
長ねぎ :40g[小口切り]
だし汁
かつお節(厚切り) :12g
水 :560g
植物油 :4g(小さじ1)
白みそ :56g(大さじ3強)
作り方
1 大豆を茹でて、ミキサーで細かく砕く。
2 こまつなを茹でて、冷却する。
3 油を熱し、にんじん、だいこんを加えて炒める。
4 だし汁としいたけの戻し汁を加え、しいたけを入れ、あくをとる。
5 さといもを加えて煮る。
6 野菜が煮えたら、1、ずいき、みそを加える。
7 長ねぎ、こまつなを入れる。