里芋と小松菜の農業産出額は埼玉県が全国第１位です。特に埼玉県産の里芋はぬめりが強くおいしいと人気があるそうです。里芋のぬめり成分には、鼻やのどの粘膜を保護したり、免疫力を高める働きがありますので風邪の予防にも効果的です。旬の冬野菜をたっぷりと使った汁物です。ごぼうを香りよくしっかりと炒めるのがポイントです。
（平成29年12月 市内公立中学校給食献立）

材料

(4人分)中学生1人分の4人分量です。ご家庭で量を加減してお作りください。

鶏もも肉　　　　：６０ｇ　［小さく切る］
豆腐　　　　　　：１２０ｇ　［さいの目切り］
ごぼう　　　　　：４０ｇ　［ささがき］
だいこん　　　　：４０ｇ　［いちょう切り］
にんじん　　　　：４０ｇ　［いちょう切り］
里芋　　　　　　：８０ｇ　［いちょう切り］
板こんにゃく　　：６０ｇ　［短冊切り、茹でる］
長ねぎ　　　　　：４０ｇ　［小口切り］
小松菜　　　　　：４０ｇ　［２ｃｍ切り、茹でる］
植物油　　　　　：２ｇ　（小さじ１/２）
しょうゆ　　　　：２６ｇ　（大さじ１と１/２）
食塩　　　　　　：２ｇ　（小さじ１/３）

かつお節　　　　：１６ｇ　［だしをとる］
水　　　　　　　：４８０ｇ

作り方

１　油を熱し、ごぼうを香りよく炒め、鶏肉を加えさらに炒める。

２　にんじんを入れてさらに炒め、だし汁、だいこん、こんにゃく、里芋を入れて煮る。

３　里芋が煮えたら豆腐を入れ、しょうゆ、塩、長ねぎ、小松菜を入れる。