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一品料理 家常豆腐

 家常豆腐は、「かじょうどうふ」と読みます。中華料理のひとつで中国語では、「ジア・チャン・ドウ・フ」と読みます。家庭で常に(よく)食べられる豆腐料理のことです。みそ味の炒め物ですが、豆板醤を少し入れて食欲がなくなる暑い日でも食べられるような味付けにしてあります。
 夏場は、ビタミンB1の消耗が大きくなり、欠乏すると、だるい、疲れやすい、食欲がないなどの症状が現れます。家常豆腐には、ビタミンB1を多く含む豚肉も入り、高たんぱくの生揚げも入っているため、夏バテを防ぐにはぴったりの献立です。
(平成27年7月 市内公立小学校給食献立)

材料

(4人分)小学生1人分の4人分量です。ご家庭で量を加減してお作りください。

生揚げ   :240g(油抜きをし、2cm角切り)
豚肉(小間):80g
にんにく  :1.2g(みじん切り)
しょうが  :1.6g(みじん切り)
にんじん  :40g(いちょう切り)
たまねぎ  :80g(角切り)
たけのこ(水煮):60g(いちょう切り)
干ししいたけ:4g(戻して、千切り)
長ねぎ   :40g(斜め切り)
チンゲンサイ:60g(2cm幅に切る)

油    :4g(小さじ1)
トウバンジャン:少々
食塩   :少々
白こしょう:少々
清酒   :4g(小さじ1弱)

水:40g
パイタンスープ(鶏がらスープの素):少々

三温糖 :4g(小さじ1強)
清酒  :4g(小さじ1弱)
しょうゆ:16g(大さじ1弱)
米みそ(赤):16g(大さじ1弱)(少量の水で溶く)

片栗粉:8g(大さじ1弱)
水  :16g(大さじ1強)

ごま油:2g(小さじ1/2)

作り方

1 油を熱し、にんにく、しょうがを炒め、香りが出たらトウバンジャンと豚肉を炒める。途中で塩、こしょう、清酒を加える。

2 にんじん、たまねぎ、たけのこ、しいたけを炒め、水とパイタンスープ(鶏がらスープの素)を入れる。

3 三温糖、清酒、しょうゆを加え、生揚げ、長ねぎを入れて煮る。

4 チンゲンサイと溶いたみそ、水溶き片栗粉を入れ、ごま油を回し入れて仕上げる。

メイン画像

1人分の栄養価


エネルギー :183 kcal
たんぱく質 :12.7 g
脂 質 :9.7 g
食塩相当量 :1.3 g

食事バランスガイドにおける「つ」(=SV)

食事バランスガイドとは?>>

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調理のようす

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