品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)

品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ   SJPO H27年度第11回練習

H27第11回練習 [Einsatz〜合図の出し方・合わせ方〜]
10月4日(日)に品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)の後期初めてとなる第11回練習が立会小学校音楽室にて行われました。

トレーナーの橋本侑里映先生(バイオリン)、山田知佳子先生(クラリネット)をお迎えして、前半がセクション練習、後半がオーケストラ講座と成果発表会という内容でした。

後期最初のこの日はバイオリンの新入団員二人を迎えての初練習ということもあり、また賑やかになりそうです。また浦和ユースオーケストラの運営をされている庄子さんと広川さんがご見学に来られました。

■内容
★10:00-10:05 諸連絡
★10:10-11:20 セクション練習
 ●弦楽器
 10:10-11:00 パート練習(アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク三楽章)
  1stVn:橋本先生・根井さん/2ndVn:山内さん/Vc:成田さん
 11:00-11:20 弦楽合奏(アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク三楽章)

 ●管打楽器
 10:10-10:25 リズム練習
 10:25-10:45 ハーモニー練習
 10:45-11:20 4グループに分かれてアンサンブル練習

★11:45-12:10 成果発表会
 弦楽器:アイネクライネナハトムジークより第三楽章
  管打楽器:小編成アンサンブル

 
   

■管打楽器のセクション練習は、山田知佳子先生にご指導いただいて前半がリズムとハーモニーの管打楽器の練習、後半は管楽器はごちゃまぜにして3つのグループに分けて、それに打楽器チームを加えた4グループでアンサンブルの練習となりました。
■最初のリズム練習は、変拍子を含む長いフレーズの拍をとらえて手をたたく練習でした。4分の4、8分の6、8分の5拍子などどんどん変わる拍子についていくのはなかなか大変でした。
少し慣れてくると今度は半分は手をたたく人、半分は指揮をする人に分かれて一緒に合わせる練習をしました。最初はゆっくりでしたが、だんだんスピードを上げていくにつれ、難しくなってきます。
実はこのリズム、ある有名なフレーズから取ったものだということを、リズム練習が終わった後に山田先生から教わってびっくり!何のフレーズか分かりますか?
答えは古典落語の名作「寿限無」!
[寿限無 寿限無/五劫の摺り切れ/海砂利水魚の/水行末/雲来末/風来末/食う寝る所に/住む所/ 藪柑子の/ブラコウジ・・・」をリズムで表したものでした。これには皆大笑いでした
■一方弦楽器は、前半が今日から取り掛かる新曲のアイネクライネナハトムジークの第三楽章のパート毎の譜読み練習、後半が弦楽合奏でした。

■1stバイオリンはトレーナーの橋本先生指導で、最初はスケールの基礎練習から始まり、その後モーツァルトの譜読みとなりました。
■チェロは学校行事で一人欠席で、サポーターの成田さんのマンツーマンレッスンとなりました。
■スケールハーモニーは地道で根気のいる練習ですし、一度ではなかなか身につくものではありません。何度も繰り返し練習していくことで、響きや和音の中の自分の役割を理解して身につけていくことになります。
■弦楽器のセクション練習の後半は、パート練習で音取したアイネクライネナハトムジークの三楽章の合奏でした。

橋本先生が楽器を弾きながら指揮をする「弾き振り」での合奏でしたので、弓の使い方や弾き方などが子供たちもより分かりやすく合わせることができました。
◆休憩後の後半は、オーケストラミニ講座と、ミニ合奏です。
いつも同様中谷さんが講師で、この日のテーマは「調性と調号の覚え方と音部記号」ということで、♯、♭4つまでの調のスケールを書き出して、調号を確認していきます。

また意外と知らない「ヘ音記号、ト音記号(+ハ音記号)の正しい書き方」も改めて皆で確認しました。最初は正確にト音記号を書ける子がほとんどいなかったのですが、終わるころには皆すっかりコツを覚えていました。

調性については、『♯系は、最後(=一番右側)のシャープの音がその調の「シ」、♭系は最後(一番右側)の♭の音がその調の「ファ」であることを説明して、覚え方としては、「(シ)ヤープ」と「(ファ)ラット」と覚えると良いよ』との説明はサポーターや保護者の方々にウケて(?)いました。
◆前回の長田先生の合奏で注意されたところ、分奏でトレーナーの方々からご指導いただいたところを中心に合奏で確認していきました。



◆昨年からの団員は、定期演奏会でも演奏した曲ですが、今年度入団したメンバーにとっては初めての曲です。難しいところも何カ所もありますが、地道に練習を重ねてさらっていってほしいです。
その後、楽器ごとの合図の出し方、トップ同士の合わせ方、そしてトップにパートメンバーがどうやって合わせていくかの解説がありました。
そして実際にトップ同士で合わせる練習をするために、ブラームスのハンガリー舞曲やファランドールのフレーズの変わり目などを実際に「暗譜で」合奏してみて、指揮だけをみるのではなく、それぞれのメンバー同士で合わせる練習をやってみて、アンサンブルということを意識しました。
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