ガイドしながわ

平成24年6月度活動報告

1)主なガイド活動

1−1) 6月2日(火曜日) 渡邊さん、井上さんが、グリーンスマイルの方8名を品川神社から八ツ山までのコースで案内しました。
1−2)6月16日(土曜日)渡邊さんが玉城様以下3名を八ツ山より品川神社のコースで案内しました。
1−3)6月20日(水曜日)井上さんが八木様以下2名を八ツ山より海雲寺のコースで
案内しました。

2)イベントお手伝い
5月26日(土曜日)27日(日曜日)中小企業センターで開催された中小企業センター祭りの観光協会ブースで、渡辺さん、添田さんが物品販売に協力しました。沢庵に人気があり完売したとのことです。

3)観光案内所での案内
6月は、北品川観光案内所で延日数9日、延人数21名に訪問客の案内を実施。

4)ネットでの史跡案内―第三回「荏原神社」ー

昨年は東日本大震災のため中止になった、荏原神社、品川神社の天王祭が今年は6月8日(金曜日)より6月10日(日曜日)の3日間合同にて実施されました。両神社の神輿、地元町内会の神輿が各町内を回り多くの見物客で賑わいました。
今回は、創立和同2年(709年)といわれる品川区で一番古い神社「荏原神社」と「かっぱ祭り」として有名な同神社のお祭りの模様を紹介します。

荏原神社は、竜神様、天照大神、須佐之男尊を祀り、江戸時代は南品川宿の鎮守様として信仰されました。平安時代に源頼義、義家が奥州の安部一族を追討した際、府中の大国魂神社とこの荏原神社に参拝し、品川の海岸で身を清めたと言われています。明治の世になり、天皇が東幸(とうこう)された際は、荏原神社は「内侍所」(ないしどころー
神鏡等皇室の三種の神器を安置し内侍が守った場所ー)となりました。又、東海七福神のうち「恵比寿様」が祀られています。

荏原神社天王祭では、海から拾い上げられたと伝えられる須佐之男尊の神面を,神輿につけて海中を渡し、豊漁と豊作を祈る「御神面神輿海中渡御ーかっぱ祭りー」が有名です。昔は、近所の海岸より海に担ぎ入れていましたが、現在は、港区お台場の海浜公園周辺で行われています。

 
   

トップの大きな写真は、荏原橋より見た「荏原神社」全景。
上の写真は、弘化元年(1844)に建立された本殿全景
本殿に掲げてある編額は三条実美の揮毫と言われている。
御神面神輿は、品川橋横より目黒川に待機する船に乗せられ 目黒川を下りお台場に向かう。写真は、須崎橋手前を通過する御神面神輿を乗せた船。
お台場海浜公園沖合に到着した御神面神輿は船より海中に降ろされる。
御神面神輿は地元の担ぎ手に担がれ海浜公園の浜辺を往復し海中渡御を行う。多くの人がこの行事の見学に訪れます。
御神面神輿のトップに飾ってある「須佐之男尊」の御神面と「御神面海中渡御神輿」の案内版。
明治元年(1868)明治天皇が、東幸(とうこう)の時、荏原神社が「内侍所」に使われたことを説明してある案内碑。
「明治天皇東幸内侍所奉安所」と記載あるモニュメント。

荏原神社は目黒川の北側に位置するのに何故「南品川宿」の鎮守様なのか?
現在の目黒川は昭和初期の目黒川改修工事により川筋が変わりまっすぐ海に流れるようになりました。それ以前の目黒川は写真にみるごとく荏原神社の北側を蛇行しながら流れていました。荏原神社は旧目黒川の南側に位置していたのです。
荏原神社に2月末頃咲く「寒緋桜」は春の到来を告げる桜として地元及び東海道品川宿訪問者に親しまれています。
写真は今年の2月25日に撮影。手前に七福神の一つ「恵比寿様」の像があります。
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