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まず始めに、きのこについて学びました。
一枚目は、影絵。
「これなんだ?」と聞くと、
「きのこ」と元気に答えてくれました。
二枚目は、色付きの絵。
これで答え合わせです。
色々な絵から、きのこはたくさんの種類があることを知らせました。 |
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学んだあとは、いよいよちぎっていきます。
手洗いが上手になったレモン組さん。しっかり泡を立て、念入りに手を洗いました。 |
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給食室から届いた
「しめじ・舞茸」を見せながら、ちぎり方や、まだ食べられない事等、約束を知らせました。
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作業しやすいように、一人ずつお皿に分けました。
「どんなにおいかな?」とにおいを確認しました。 |
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手よりも大きいサイズのきのこを、一生懸命ちぎりました。
「頭は切らない?」等確認をしながらちぎる児童もいました。 |
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「見て」「大きいね」
「できたよ」等の会話を楽しむ姿もあれば、無言で黙々とちぎり続ける姿もありました。 |
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沢山あったきのこも、みんなに食べてもらえることを楽しみに、全部ちぎり終える事が出来ました。
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最後は「美味しくなーれ」と
おまじないをかけました。 |
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ちぎり終えたきのこは、みんなで給食室へ運びました。
「お願いします」
「美味しくしてください」と、それぞれの想いを伝えました。
「上手だね」「ありがとう」と沢山褒められ、満足気な表情を浮かべていました。 |
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次の日、ちぎったきのこは
「茸ご飯」として給食に出ました。
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「きのこ」と言い、見つけられた児童もいました。
「美味しいね」と、普段あまりおかわりしない児童も、おかわりする姿がありました。頑張って作った茸ご飯が美味しかったようです。 |
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