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5歳児クラス ピーマンの煮浸し作り

 育てたピーマンを収穫し、煮浸しを作りました。

 5月から観察日記をつけ、
お当番が毎日水をやり、大事に育てました。
 「ピーマン沢山なってる!」
と嬉しそうに収穫していました。
 身支度をし、手を洗って
いる所です。
 事前に手洗いの方法の確認と練習を行ったので、しっかり
丁寧に洗う事ができました。
 ピーマンの種を取り出して
いる所です。
 「こんなに種があるの?」
 「50個位あるかな?」
と種の多さに驚いていました。
 ピーマンを切っています。
 安全に包丁を使う為に、
段ボールで作った包丁で何度も切る練習をしました。
 本番では、少し緊張した様子でしたが、職員と一緒に上手に切る事ができました。
 炒めている所です。
 醤油等の調味料を入れると、いい香りがしてきました。
 仕上げに鰹節をかけて、
ピーマンの煮浸しの完成です。
 「早く食べたいな〜!」
と給食の時間が待ち切れない
様子でした。
 ピーマン1個あたりの種の数を数えています。
 数えやすいように、10粒ずつの束にしました。
 10粒の束が増えていく度に
 「まだあるの?」
 「100個以上いくかな?」
と友達同士で話していました。
 並べ終わった種を数え
ました。
 事前の予想では、ほとんどの児童が50〜60個を予想しました。
 実際に数えると、186粒もありました。
 予想以上の種の多さに、驚きが隠せないようでした。
 給食の時間です。
 普段ピーマンが苦手な児童も
 「煮浸しおいし〜♪」
 「もっと食べたい!」
と進んで口に運び、あっという間に完食していました。

 自分達で育てた作物を収穫、調理、実食し良い経験となりました。
この情報は、「認定こども園 岩槻ひかり」により登録されました
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