ホーム > 活動報告(食育なび) > キャベツの葉を数える
キャベツの葉を数える

今回は、『キャベツ』について、学びました。 
『キャベツ』の食べ方を聞くと、
 「千切り」
 「コールスロ−」
 「ロールキャベツ」
 「野菜炒め」
 「焼きそば」
 「お好み焼き」
など、たくさん答えてくれました。

 1個のキャベツに、何枚の葉が巻いてあるのでしょうか?
 保育参加期間の食育であったため、お父さん先生・お母さん先生にも、
 「キャベツをたくさん作っているのは、群馬県」
 「台風の影響で、キャベツの価格が高騰中」
などと、教えていただきました。
 葉は、たくさん巻いていてずっしりしているのか? それとも、巻きがゆるく軽いのか? 調べるため、キャベツを1人ずつ持ちました。
 「軽い」
 「重い」
と、感じ方は様々でした。
 破かないように、そっと慎重に1枚目を、はがしている所です。
 何枚かはがしていくうちに、コツがわかり、芯の所に親指を置き、破くことなく、さっとはがせました。
 1枚,2枚と数えながら、並べていくと何と35枚も。最初は緑色で、だんだん小さくなって黄緑色、そして薄い黄色でした。
 次回の食育では、太陽の当たり方によって、生育が違うことについて、勉強したいです。 
 容器に全ての葉が入るように、皆で協力し合って入れ、調理室に運びました。
 明日の給食で、キャベツの葉を調理してもらいます。
 『キャベツ図鑑』から
 「アブラナ科」
 「原産地はヨ−ロッパ」
 「日本では、明治の頃から食用に作り始めた」
などの資料を引用し、音読しました。
 次の日の給食光景です。キャベツの葉を使った「チキンサラダ」です。とてもおいしくいただきました。
この情報は、「認定こども園 岩槻ひかり」により登録されました
前の画面へ戻る
▲ページトップ