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おにぎりが、どのように作られるのか。材料や形、色などなどを
全員で話し合いました。
今回は、ラップを使用しての簡単おにぎりではありますが、本来は素手で熱いご飯を握っていくのが正当派。最近では、ほかの人が素手で作り上げた料理が食べられない。ということもあるとかないとか。世の中目まぐるしく変わってはおりますが、広い意味で括ると、移りゆく時代なのですかねぇ。 |
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手を洗ったのち、給食室より わかめ等が入ったご飯をもらい、冷ましているところです。
私は江戸っ子なので、熱いものは熱いうち・・・。そこは小さい子供達ですので、冷ましましょうね。
昔(?)は、真っ白なおにぎりに梅干しや鮭が入った、シンプルな料理ではありました。今は、色々な具材が中に入ったり、混ざったりと、色彩豊かな逸品としても人気がありますね。 |
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さあ、実践前に円陣を組んでいるところですね。
ご飯を食べながら握らない。
手についたご飯を投げない。
などなどの細かい注意をしつつ、
これから行うことの、反復説明・指導を行いました。
簡単なことでも、言葉にして伝えることは、とても大切だと考えます。それぞれの理解度や認識度又は、知識度もバラバラなわけでありますから「ここは伝えなくても・・・」ということでは、特に幼少期において、全員を成長させていくことは困難と考えます。
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各自の前にラップを適量配置したのち、当該ラップの上に職員がおにぎり1個分のご飯を載せていきました。
食べないでジッとできるかな〜
このあと、載せられた ご飯をくるむところまでは職員が行い、その後の形成作業は子供達にやらせてみました。
「やってみせて、させてみて」
ただのやりっぱなしではなく、途中段階も注視しフォローを行っていきました。さて、結果はいかに。 |
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品評会の一幕です。各々方が作った おにぎりの形も含めた状態を友達に見せているところです。
「(おにぎりが)できたど〜!!」 |
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品評会終了後、当日の給食までの間、給食室にて保管してもらうこととしました。
配膳時に、間違わないように個々の おにぎりには付箋を付けておきました。 |
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実食の様子です。
料理は自分で作ると、味もまた違うものです。自分が作ったものであるからこそ、納得のいくまで考え、作り上げることができます。
自分がそうであるように、友達が同じように作り上げたものに対し、称賛まではいかずとも、一定の理解は必要ですね。お互いがお互いを励まし、認め合うことで、協調性ある関係を維持、向上していくのだと思いました。
今の時を精一杯頑張ろう!!そして、社会へ向かって確実に歩んでいこう!!自分の未来を手に握りしめるまで!! |
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