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胡瓜を切ろう。食べてみよう。[幼児部5歳児クラス]

 あの暑かった8月が一体どこに消えてしまったかと思うほどに、季節の移り変わりは早いものですね。
 今回の食育は、9月9日(水)に実施した
幼児部5歳児クラス「胡瓜を切ろう。食べてみよう。」です。
 胡瓜をスティック状にして、当日の午後おやつにて実食とした模様をご報告します。

 「胡瓜=きゅうり=キュウリ」ということで、まずは相手の正体を探るべく、野菜図鑑を調べているところです。特徴やら季節(旬)やら種の形やらを、みんなで調べてみました。
 この後、実際の胡瓜を洗いながら色や形等を観察しました。
 手を洗い、身支度を整えたのち、調理室より借りてきた包丁の使い方を教えているところです。
セラミック製の包丁もありますが、白い台や白い樹脂製まな板と同調してしまい、かえって危ないと判断し、あえてSUS(ステンレス)製の包丁を使用しました。
 
 材料を抑える方の手を「猫の手」にするところを教えているところです。
 猫ではないので、なかなか猫の手を覚えるのは難しいニャ〜。ということで、なんと当日までに自宅で練習をしていた児童もおりました。エライにゃ〜。
 実際に切っているところです。
自宅にて よく料理等の手伝いをしている児童もおり、良い見本となりました。
 包丁で切る物をよく押さえることが重要なだけに、当日のつかみどころは児童全員よく押さえていました。
 縦にスティック状に切るところです。手で押さえる部分が極端に少なく且つ、曲面であるために、包丁の落下位置に手が入り込まないように注意を促しながら慎重に切り出しができるようにフォローしていきました。
 胡瓜の両端部分を、のちの製作に使用するため、少し形を整えているところです。
 先ほどの胡瓜の両端は、あとで「判子」として製作に利用しました。
 白い画用紙が、彩り鮮やかなものとなりました。
 当日の午後おやつにて実食をしているところです。全学年が胡瓜スティック+αを食べました。
 みんなが大好きなマヨネーズを少しアレンジしたもので食べたようですが、私は味噌派ですね。コチュジャンも良いですね。ご家庭でも色々な付けダレを用意して、この年代特有の野菜嫌いをなくしてみてはいかがでしょうか。
 
この情報は、「認定こども園 岩槻ひかり」により登録されました
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