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低年齢児のお手伝いでは危ない場面などもあり、遠ざけてしまいがちではあります。
レタスは、葉物野菜でも特に包丁などの器具を使用せず、手で簡単にちぎれるという特徴があります。
今回を機に、ご自宅でも お手伝いのレパートリーをさらに増やしていただけたら幸いです。 |
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レタスの現物を前に、サラダなどの加工前の状況を知ってもらいました。葉が幾重にもなっていること。手でも簡単に調理できること。などなど、わかりやすく目の前で実践し示していきました。 |
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作業の一幕です。
大きなレタス一枚の葉から、
予め先生がお手本にした大きさまで、道のりは意外と遠いという前印象ではありました。 |
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普段の活動において、紙などを細かくちぎったりする活動をしているだけあり、集中して作業に取り組んでいました。
当初、グシャグシャにするかな。という懸念はありましたが、「食べる物」という認識、意識がしっかり働き、衛生的にも気を付けて取り組むことができたと思われます。 |
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[調理用]ボールに何杯にも分けて作ったうちの一つです。
ちぎった大きさも均一になっているようで、さすがマスクもここぞとばかりに笑顔となっておりました。 |
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ボールがいっぱいになったら、給食の職員に引き渡していきます。
みんなが手伝ったから、今日の給食はさらに一段と手をかけているかもしれないよ!!楽しみだね!!
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実食の様子です。
大好物な から揚げを尻目に、普段なかなか最初に箸がのびない野菜[レタス]に箸がのび、口に頬張っていました。
自分でやったこと。とりわけ、自分で作った料理ということで、充実、満足感が「実食」という形で得られたのだと思われます。
食べるという基本的な部分において、目に見える形で「良い結果」につながることは、子供達にとっても、食育活動が大きな自信につながるのだと思いました。
「お兄さん、お姉さんは、よけずにちゃんと食べているかな??」 |
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