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「「とうもろこし」の皮むき」(幼児部4歳児クラス)

 7月8日(水)に実施いたしました。
ご家庭においても、なかなか「皮付きとうもろこし」を見る機会は少ないかと思われます。そういうことも含め「ありのままの野菜」を確認してもらう意味もあります。
 加工食品が豊富になってきている中で、食べ物の本来の姿より、どのように手を加えていけば実食までたどり着くのか。
 まずは手始めに「とうもろこし」から挑戦することとしました。

 絵本「すっぽんぽーん」も含め、本活動の導入を進めている場面です。
 「とうもろこし」本来の姿から
どのような手ほどきにて、普段見慣れた姿になるのでしょうか。
 「チェリー組(0歳児クラス)と
レモン組(1歳児クラス)の今日の食育活動は「手洗い」だってね」
「手のひらにスタンプはしないの?」
なんて声がしていたかもしれない中。もくもくと活動前の手洗いを行っている場面です。 
 「とうもろこし」は一人1本。という約束の下、作業開始となりました。
 当初慣れない手つきにて「皮」とおもいきや「ひげ」をつかんで辺りが「ひげだらけ」となったり、皮が途中でちぎれたり。
 皮を取り除いている途中に、中から黄色い「普段見慣れている部分」が顔をのぞかせると、子供達も安心したようで、ワシャワシャとピッチを上げて皮をとっていきました。
 作業後、当日の午後おやつにしてもらうべく、2階「給食室」へ届けている場面です。
 全員が右を向いている先には、白い割烹着を身にまとった給食職員がおり、普段なかなか見慣れていない姿に、いささか緊張している感でありました。
 当日の午後おやつにて、茹でたとうもろこしを頬張っている様子です。
 今回の「とうもろこし」は、4歳児だけでなく、乳児部も含めた児童全員の「午後おやつ」として
みんなで食べました。
 一つ上の「お兄さんやお姉さん」。自分達より小さいクラスのみんなが、今回の「とうもろこし」を喜んで食べていることを知り、どんな思いが湧いたのでしょうか。
 次の活動に対し、見通しよく望むことができる一助となったことでしょう。
 私も食べたかった〜!!(加)
 
 
 
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